2013年09月29日

週刊フランス情報 23 - 29 SEPTEMBRE

「フランスと私」by 辻仁成
ふらんす 2013年 10月号 [雑誌]■今月の『ふらんす』(白水社)の巻頭エッセイ「フランスと私」は辻仁成さん。僕が言うのもおこがましいが、辻さんが「フランスで生き続けてしまう」と書いているところが好きだ。「住んでいる」とは書かない。様々な出来事に翻弄されながらも、生の充実を感じながら、今日も走り回っている辻さんの姿が浮かぶ。また辻さんのお知り合いのニコラの言葉「みんなに愛されようと思うとこの国ではだめなんだよ。自分のままでいればいい」もフランスをとってもよく表現してると思う。On ne peut pas plaire à tout le monde という言葉、本当によく耳にします(commented by 國枝孝弘先生 @TakaKunieda)。
□また10月3日、4日、5日と、パリで、辻仁成監督『Paris Tokyo Paysage その後のふたり』の上映会が行われます。トークとミニコンサートもあります。パリ在住の方はぜひ。Jeudi 03, vendredi 04 et samedi 05 octobre à 20h30. Séances exceptionnelles en présence du réalisateur, acteur, écrivain et chanteur Hitonari Tsuji. Mini concert à l'issue de la projection. http://bit.ly/1eGlZ8U

仏史上最多、1.3トンの密輸コカインが押収(AFP):ベネズエラの首都カラカス発パリ着のエールフランス機に持ち込まれたスーツケースから、フランス史上最多の1.3トンものコカインが押収された事件に関連し、フランスとベネズエラの当局は 23日までに、計9人の身柄を拘束した。エールフランス関係者も関与か。★…一方、パリ―スイスのエールフランス機では金塊50キロ(2億1300万円相当)が紛失だって。さすがエールフランスの乗客は大物揃い。http://bit.ly/1anj6Eh

JAPAN
東大はもう”オワコン”なのか?:藤原和博とスーパーIT灘高生が考える…。★…高3の発言とは思えない。(日本の)大学なんて必要ないという早熟な人たちが増えていくんだろう。ITのおかげでどれだけでも教育の課程をショートカットできる。小学生の息子が Khan Academy でコーディングの勉強を始めた。以前見たときより、すごく良くなっている。まずイメージで直観的に把握するというやり方はネットならでは。英語もある程度できるようになったら専門的な分野につなげる方向付けも必要。大学まで来てだらだら無目的に英語や仏語をやっている場合じゃないよな。時代は確実に変わった。http://bit.ly/18ArIIi

CINEMA
うたかたの日々 (光文社古典新訳文庫 Aウ 5-1)ミシェル・ゴンドリー監督インタビュー(dice):変わるのは物であって人じゃない。ゴンドリー監督が『ムード・インディゴ』に託したものとは。ボリス・ヴィアン『うたかたの日々』を映画化、その想像力の源泉について聞く。『真夜中のピアニスト』のロマン・デュリス、そして『アメリ』のオドレイ・トトゥを主演に迎え、ぬくもりを感じられるファンタジックなビジュアルのセンスで恋愛小説の古典を解釈。http://bit.ly/14KFaYR
文学とジャズの側面から「うたかたの日々」語る:菊地成孔&野崎歓の対談。:菊池氏は「私個人が一番優れていたと思うのは、(ヴィアンが)クラブカルチャーの人だということ」と話し、サン・ジェルマン・デ・プレをはじめとした戦後のパリの若者文化、クラブシーンを解説。写真は11年に出た野崎歓氏の新訳。http://bit.ly/14GeckZ
アニエス・ベーの初監督映画、日本初上映!:第14回東京フィルメックスのラインナップ発表された。アニエス・ベーによる初監督作品はフランス・ボルドー地方近辺を舞台に、長距離トラック運転手と少女との旅を描くロードムービー。http://bit.ly/1eL33Fb

ART
仏オルセー美術館で「男性ヌード」展(AFP):10年前だったらこういう展示は不可能だった、お堅い美術館も道徳の縛りが緩んできたと。男性ヌードも流行があるようで、時代の美意識や価値の反映になっている。動画ニュース。http://bit.ly/16H4wDv
ルーブル美術館ランス分館のルーベンス展、終了: 同展には90万人が訪れ、同美術館の成功の象徴となった。金沢21世紀美術館と同じSANAAのデザイン。★…一方ポンピドゥー・メッス館は赤字と明暗を分ける。文化相とメッス館の幹部が今後の対策を議論。同館には常設展がなく、特別展がないときに来た観光客ががっかりすることが問題になったようだ。http://bit.ly/1ftWC8q
ceramic play collections by nendo for gen-emon porcelain kiln (designboom):粘土、源右衛門、美しいね。http://bit.ly/1dLuFXI

MUSIC
Now, Then & Forever (Int'l Deluxe 2CD)Funk is not dead ! :ダフト・パンクの次はアース、ウインド&ファイアー!新アルバム発売。仏では2011年にすでに『最強のふたり』のダンスシーンがファンクを盛り上げていた。そのオマール・シーも1曲歌で参加している。http://bit.ly/1bC5l8h
ブリジット・フォンテーヌが20枚目のアルバム:"J'ai L'honneur d'être" が10月2日に発売。 活動歴50年、御年74歳。TV出演のライブをみると、おばあちゃん、大丈夫って感じだが。http://bit.ly/19yHPUR
「未来は音楽が連れてくる」佐々木俊尚氏 × 榎本幹朗氏(Musicman-NET) :グローバル・メジャーの中枢だけでなく、音楽産業のさまざまな場所で話し合いが進むように、具体的な議論をオモテに引きずり出す意図がありました。音楽業界の保守的な面を書き連ねてもオリジナリティは出ませんし、ネゴシエイターとしてもセンスが出ません。しかし具体的な数字やファクトを文章に盛り込んでおけば、それぞれの立場で話し合いが始まります…。http://bit.ly/1bT1iof

BOOKS
「Philocalie(フィロカリエ)」:ロレアルが美の歴史をつづった学術書がパリで発売。価格は280ユーロ(約3万6960円)で、5000部を発行。http://bit.ly/1gSvFJi

VOYAGE
「ベルばら」の聖地へ!:フランスを巡る8日間のツアー。映画版「ベルばら」のロケ地であるサンリス、オスカル邸のモデルの1つとも言われるブルトイユ城や、ルイ16世、アントワネットゆかりのコレクションが並ぶカルナヴァレ美術館を巡る。http://bit.ly/19w8amC
フランス本店と銀座本店だけ!(Punta):名門ショコラトリー『イルサンジェー』のオリジナルデザート。 http://bit.ly/14OrlIO


★commented by cyberbloom

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posted by cyberbloom at 23:57 | パリ ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊フランス情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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