語学研修でニュージーランドに行った時、通っていた大学にアカロア出身のフランス語の先生がいました。彼女は授業でフランス語と一緒に、フランスのお菓子の作り方を教えてくれました。その中の Le pavlova というメレンゲでできた大きなケーキの作り方を紹介します。これは、ニュージーランド風にアレンジされたフランスのお菓子のようで、特別な時に食べられるのだそうです。<材料>
3 blancs d’oeufs 卵 3個
225 g de sucre 砂糖 225グラム
1 petite cuillère de vanille バニラ 小さじ1杯
1 petite cuillère de vinagre ワインビネガー 小さじ1杯
crème(fouettée et sucrée) ホイップクリーム
@Bats en neige très ferme les blancs d’oeuf. Ajoute peu et peu le sucre puis la vanille et le vinaigre.
卵の白身をしっかりと泡立てる。少しずつ砂糖を加え、その後、バニラとビネガーを加える。
AMets cette meringue sur une tole beurrée et farinée et laissez cuire pour une heure au four a 100℃
バターを塗った鉄板の上にこのメレンゲを置き、小麦粉を振り、100℃で1時間オーブンで焼く。
BSers le gâteau garni de crème fouettee et de fruits (kiwi ou fraises, par exemple)
ケーキをオーブンから出し、ホイップクリームとフルーツ(キウィやイチゴなど)で飾り付けをしてできあがり。
まろん
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メープルシロップには、まず、サトウカエデの幹にドリルで穴を開け、5センチ長さの差込口のある直径1センチの透明な青色のチューブを差込む。チューブは、落葉樹の森を縦横に縫い、太陽の光を透かしている。樹液は重力によって連結した太いチューブに流れ、運搬用樽に収穫される。また、砂糖小屋に直結しているチューブもある。この方法には傾斜が必要なため、砂糖小屋は森の低い場所に建っている。採取されるのは1本の木の糖分の10分の1で、寿命を縮めたり、成長を妨げる量ではなく、幹の穴の数も制限している。シーズンが終われば、穴は、ゆっくりと自然の力で塞がる。
外のテーブルでは昼食の準備。持参したサラダ、マリネ、何種類ものチーズ、ハム、フランス風のパン、ワインが並べられた。出発前に生地を仕込んだ、そば粉のクレープを交代で焼く。17世紀フランスからケベックに渡来した移民のふるさとブルターニュ風。半量が焼きあがったころ、メープルシロップの出来立てが中央に置かれた。熱々を贅沢にかけたクレープは、ケベックの味。
今季(2007年)のケベック州は2月になってから大雪が続いて、ケベックシティの旧市街周辺も、まだまだ雪国の佇まいだった(写真、上)。前日のボタン雪の嵐が止んで一転、澄み切った青空が広がり、風は冷たいものの、春を思わせる陽光の射す朝を迎え、車に食料を積み込み出発した。1時間あまりの後、アスファルトの高速道を降り、雪解けでぬかるんだ小道を進むと、木立の中に、煙突から蒸気が空に向かって勢いよく上がる緑の屋根、白い壁の建物が現れた(写真、下)。2年前に電気系統の故障から火災にあって、その後に新築されたという、友人の実家の真新しい砂糖小屋である。
サトウカエデは、カナダと合衆国の一部に生育する。昔、この地の先住民であるアメリカインディアンは、サトウカエデの樹液をリスが吸っていたのを見た。さらに、戦闘用の斧でサトウカエデの木を伐った時、樹液がしたたり落ちたので、それを容器に集め、焚き火にかけた鍋で煮詰め、メープルシロップを作った。1534年フランスの探検家ジャック・カルチエがセントローレンス河をたどって上陸以来、フランスの植民地内で先住民とフランス人は毛皮貿易などを通して友好関係を保ちながら暮らしてきた。メープルシロップの製法も先住民から伝えられた。













