2007年12月28日

週刊フランス情報 24 - 30 DECEMBRE

■パキスタンのブット元首相、暗殺
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071228-00000924-san-int
http://www.afpbb.com/article/politics/2330322/2480131
http://www.afpbb.com/article/politics/2330279/2480034

サルコジ大統領、新恋人ブルーニさんと休暇、また友人のジェット機で
サルコジ仏大統領は25日、新恋人の歌手カーラ・ブルーニさんと共にクリスマス休暇を過ごすためエジプトの保養地ルクソールに入った。2人がパリから乗ったのは、5月の大統領選直後にサルコジ一家がマルタ旅行で使ったのと同じ仏実業家の個人ジェット機で、特定財界人との癒着に再び批判が上がっている。関係者によると、飛行機はサルコジ氏と親しい運輸・投資会社社長でケーブルテレビ局も所有するバンサン・ボローレ氏の所有。大統領は5月、セシリア前夫人らと共に同機でマルタに飛び、同じくボローレ氏所有の豪華ヨットで遊んだことで批判を浴びた。大統領は当時、「ボローレ氏は仏経済に大きく貢献しているが、政府との取引はない」と述べたが、その後、政府と過去2年で4000万ユーロの契約を結んでいたことが判明している。大統領は30日にカイロに移動し、2日間のエジプト公式訪問に入る。
(12月26日、毎日新聞)

<LVMH>仏最大の経済紙「レゼコー Les Echos」、400億円で買収
ルイ・ヴィトンなどを抱えるフランスの高級ブランド品大手モエヘネシー・ルイヴィトン(LVMH)グループは24日、英メディア大手ピアソン傘下のフランス最大の経済紙レゼコーを2億4000万ユーロ(約400億円)で買収したと発表した。LVMHはフランス第2の経済紙ラ・トリビューヌを所有していたが、同日、仏メディア企業のネクスト・ラジオ・グループへの売却で合意したと発表した。
(12月25日、毎日新聞)

隅田川河川敷の集団野宿にキャンプイン
ホームレスは、例外なく“ねぐら”探しに困っている。さまよえるホームレスにとって、今まさに歴史はじまって以来の受難時代だ。元警部補のごっついガードマンが、新入り見習いを連れて目を光らせ、ウオーカーたちは単調な散歩の気晴らしに、これ幸いと110番通報する。大都市のホームレスには、雀の群れが電線でひと休みするような自由はあっても、大木の葉叢で、心ゆくまで熟睡するという自由などどこにもない。そびえ立つビルの砂漠の、ちょっとした隙間は、どこも鉄格子で固められ、仔猫1匹もぐり込めないありさまだ。そんな時、派遣ユニオンのメルマガで偶然、「ホームレスといっしょに野宿しよう!」という呼びかけを見て、ぼくは小躍りした。フランスの一般市民がホームレスといっしょにテントを張ってデモンストレーションをしている新聞報道を見たことはあったが、まさか、我が国でも、そんなことを企画、立案する市民団体があるとは、想像もしていなかったからだ。
(12月23日、オーマイニュース)
★フランスでホームレスの生活を体験しようと呼びかけるのは「ドンキホーテの子供たち」というグループ。

今年の高騰商品、仏産高級ワイン、ロシアや中国の投資家が買いあさり
今年1年間で最も相場が大きく上がった投資商品は、石油を除くとフランス産を中心とする高級ワインで、39%上昇した。中には91%上げたボルドーの銘柄もあり、ロシアや中国の富裕な投資家が買いあさった結果のようだ。高級ワインの電子取引市場であるロンドン国際ワイン取引所(LIV−EX)は上位100種類のワイン銘柄の取引相場を指数化し、「LIV−EX100指数」として発表している。21日付の英紙インディペンデントなどによれば、同指数は1月から12月までの間で39%上昇した。これは石油の47%には及ばないが、金の23%を大きく上回る上昇率だ。 
(12月21日、時事通信)
★80年代のバブリー日本もフランスのシャトーを買い漁り、国際的な批判を浴びた。高級ワインへの関心(つまりは金にモノを言わせる成金趣味)はその国の勢いを表している。先日、内閣府が平成18年の国民経済計算を発表したが、それによると、日本の名目GDP(国内総生産)は4兆3755億ドルとなり、世界全体に占める割合は、前年の10・2%から1・1ポイント低下し9・1%となった。比較可能な昭和55年以降、最低となり初めて1割を下回った。円安&デフレ傾向にあることを差し引いても、日本の落ち目は目に見えている。今年の株式相場を見ても、他の市場に比べて下落率が著しく、外国から見ると魅力のない市場になってしまったのかなという印象を受ける。世界全体の名目GDPに占める日本の割合は、バブル経済末期の1994年に17・9%を占めピークを記録。2006年の日本の1人あたりの名目国内総生産(GDP)は前年比4・0%減の3万4252ドルで、経済協力開発機構(OECD)30か国中18位となった。

「フランダースの犬」日本人だけ共感、ベルギーで検証映画
ベルギー北部フランドル(英名フランダース)地方在住のベルギー人映画監督が、クリスマスにちなんだ悲運の物語として日本で知られる「フランダースの犬」を“検証”するドキュメンタリー映画を作成した。物語の主人公ネロと忠犬パトラッシュが、クリスマスイブの夜に力尽きたアントワープの大聖堂で、27日に上映される。映画のタイトルは「パトラッシュ」で、監督はディディエ・ボルカールトさん。制作のきっかけは、大聖堂でルーベンスの絵を見上げ、涙を流す日本人の姿を見たことだったという。物語では、画家を夢見る少年ネロが、放火のぬれぎぬを着せられて、村を追われ、吹雪の中をさまよった揚げ句、一度見たかったこの絵を目にする。そして誰を恨むこともなく、忠犬とともに天に召される。原作は英国人作家ウィーダが1870年代に書いたが、欧州では、物語は「負け犬の死」(ボルカールトさん)としか映らず、評価されることはなかった。米国では過去に5回映画化されているが、いずれもハッピーエンドに書き換えられた。悲しい結末の原作が、なぜ日本でのみ共感を集めたのかは、長く謎とされてきた。ボルカールトさんらは、3年をかけて謎の解明を試みた。資料発掘や、世界6か国での計100人を超えるインタビューで、浮かび上がったのは、日本人の心に潜む「滅びの美学」だった。
★子供のころ読んで(あるいは見て)必ず涙した「フランダースの犬」。ベルギー文化を専門に研究なさっている知り合いの先生がそこらへんの事情を詳しく調べられたということなので、そのうち紹介します。少なくとも「フランダースの犬」で盛り上がっているのは日本人だけで、昔知り合ったアントワープに住むベルギー人にもアントワープまでわざわざやってくる日本人の旅行者が不思議でならないと一度言われたこともある。
(12月25日、読売新聞)

インターネットがもし100人の村だったら
2001年にマガジンハウスから出版され100万部を超えるベストセラーとなった「世界がもし100人の村だったら」という本を覚えているだろうか。この本は、もともとインターネット上で電子メールを介して広まった話をもとにしていて、タイトル通り世界を100人の村に置き換えて説明し、わかりやすく人口比率や貧富の差を説いたものである。
(12月27日、japan.internet.com)



★commented by cyberbloom

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posted by cyberbloom at 14:59 | パリ 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊フランス情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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