2007年10月06日

ノワゼットのおフランス便り(1) パリはインフレ!

ちょっと用事でパリに行って来ました。1年ぶりの「おフランス便り」です。滞在中は最初の2泊だけアレジアにあるホテルに泊まったのですが、ホテルの値段の高いこと。シャワーの部屋で62ユーロ。現在円安なので日本人にとってはもちろん割高なのですが、ヨーロッパの旅行者たちにとっても高いようです。

ホテルのマダムと「ホテルの値段あがりましたねー」、「何でも上がっているわよ Du tout !」って話をしていたら、新聞(パリジャン)にちょうど Le prix des chambres d’hotel s’envlole(=ホテルの値段が跳ね上がる)!という記事がありました。ザーッと紹介してみると、今年は平均でホテルの値段が4.4%上昇。パリには観光客が大挙して押し寄せ、需給が逼迫。ホテル経営者はホクホク。特に外国人観光客が増えていて、とりわけアメリカとアジアの観光客が戻ってきている。去年、フランスは世界で最も旅行したい国に選ばれ、観光大国の健在ぶりを示した。これまで911のテロがあり、イラク戦争があり、SARSの流行があり、海外旅行にはしばしば致命的な逆風が吹いたが、ようやく去年はそれ以前のレベルに戻った。今年はラグビーの世界選手権が追い風になって、さらなる躍進の年になった…

アジアの観光客は戻ったようですが、ユーロ高円安という逆風が吹いている日本の観光客はどうなのでしょう。それにしても2つ星のシャワーの部屋で1万円は高すぎ。

今回は、ユーロが安い時に買って(運良く152円の底値で買えた)、短期の定期に入れておいたのを、TC に変えて持っていきました。某外資銀行なんだけど、ユーロの外貨預金をそのまま TC にできて、とても便利。カードを使ったら手数料高いですからね。最初、日本の郵便局から向こうの郵便局に送金しようとしたんだけど、手数料が400円だったのが2500円に跳ね上がっていた。これも民営化の影響なんだろう。アホ言うなって。

パリ市役所に勤めている友人は給料が上がらないのに、モノの値段ばかり上がるとぼやいていましたが、テレビでは連日、生鮮食料品の値段の上昇のニュース。テレビの統計によると、若い人たちが野菜や果物を買わなくなっているとか。電化製品などは値下がりしているようですが、庶民の財布を直撃するのはやはり食料品や日用品です。ECBのトリシェ総裁がインフレ抑制のために利上げに躍起になる気持ちはよくわかります。利上げに反対するサルコジはやはり庶民の敵か。


noisette

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posted by cyberbloom at 00:00 | パリ 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事+トレンド特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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