2007年08月25日

週刊フランス情報 20 - 26 AOUT キムタク、トラン・アン・ユン監督の映画に出演

キムタク、トラン・アン・ユン監督の映画に出演
夏至 特別版SMAPの木村拓哉が全編英語の仏映画「I COME WITH THE RAIN」(来年公開予定)に出演することが21日、発表された。「シクロ」で95年のベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞したベトナム出身のトラン・アン・ユン監督の8年ぶりの新作。米俳優のジョシュ・ハートネットが主演、イ・ビョンホンらも出演する。2004年にウォン・カーウァイ監督の映画「2046」に出演し、世界デビューを果たした木村が、再び世界へ羽ばたく。「I COME WITH THE RAIN」は、パリを拠点に活躍するトラン・アン・ユン監督の8年ぶりの新作。監督自身によるオリジナル脚本の「サイコロジカル・スリラー」だ。木村が演じるのは、ある日本人大富豪の息子で、行方不明の日本人・シタオ。「2046」ではセリフは日本語だったが、今回、セリフは全編英語。監督は「連続殺人鬼・私立探偵・救世主という、西洋世界の映画の“三種の神器”にこだわって、華美なアクション映画であり、かつ詩的なスリラー」とコメントしており、木村は現代に現れた救世主的人物な役どころだという。
(8月22日、スポーツ報知)

□関連エントリー
トラン・アン・ユン監督「夏至」:音楽で観る映画(3)−「夏至」
トラン・アン・ユン監督「シクロ」:音楽で観る映画 − 番外編
ウォン・カーウァイ監督:カンヌ映画祭(6) FESTIVAL DE CANNES 2007

映画『エディット・ピアフ−愛の讃歌』マリオン・コティヤール記者会見
時代を超え、国境を越え、そして世代、ジャンルを越えて広く歌い継がれている「愛の讃歌」。この名曲の生みの親である歌姫、エディット・ピアフの生涯を描いた『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』が今年の9月下旬より全国公開される。本作のプロモーションのため、ピアフを演じたマリオン・コティヤールとオリヴィエ・ダアン監督が来日し、8月22日(木)に記者会見を行った。
(8月23日、cinemacafe.net)

□公式サイト http://www.piaf.jp/
フォトギャラリー
□関連記事−ピアフは仏版美空ひばり?

ボードレールな夜
(きっこのブログ、8月20日)
なぜか「きっこのブログ」がボードレールをテーマに書いている。懐かしい頭脳警察やブリジット・フォンテーヌにも言及…あたしは、シャルル・ボードレールの有名な言葉、「女と猫は呼ばない時にやって来る」ってのを思い出しちゃった…

太宰「人間失格」、人気漫画家の表紙にしたら売れまくり
人間失格 (集英社文庫)太宰治の代表作「人間失格」の表紙を、漫画「DEATH NOTE(デスノート)」で知られる人気漫画家、小畑健さんのイラストにした集英社文庫の新装版が6月末の発行以来、約1か月半で7万5000部、古典的文学作品としては異例の売れ行きとなっている。「恥の多い生涯を送ってきました」という文章で知られる「人間失格」は、太宰が自殺する1948年(昭和23年)に発表された自伝的小説。生きることの苦悩を見つめた小説には若い世代のファンが多く、52年初版の新潮文庫は602万5000部と夏目漱石「こころ」と並ぶ大ベストセラー。90年初版の集英社文庫でも40万部を超えている。
(8月18日、読売新聞)
新訳「カラマーゾフの兄弟」異例のベストセラー
カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)ロシアの文豪、ドストエフスキーの名著「カラマーゾフの兄弟」の新訳本が26万部を突破し、古典文学としては異例のベストセラーとなっている。最終巻が出版された7月にはインターネットの文芸本ランキングで4週間連続のベスト10入り。旧訳本も相乗効果で売り上げを伸ばす。ミステリーとしてのおもしろさはもちろん、男女の愛憎や幼児虐待、テロリズムなど現代にも通じるテーマが、混とんとした時代を生きる現代人の心をとらえているようだ。
(8月22日、産経新聞)

□普段はサッカーの記事を書いているsuperlightさんが「人間失格」の書評を書いてくれています(→記事はコチラ)。フランス文学の作品も、表紙を変えたり、現在的な問題と結びつけて売り出すと注目されるかもしれない。このブログで火をつけたいところだが、何か良いアイデアありませんか。


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posted by cyberbloom at 21:37| パリ ??| Comment(1) | TrackBack(0) | 週刊フランス情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
トラン・アン・ユン監督のニュース、ちょっとびっくりしてしまいました。

同じ内容の映画で、以前トニー・レオン、ハーヴェイ・カイテル出演予定と聞いていたので、とても期待していたのですが、今度は日本マーケットを意識したかのような人選(笑)になりましたね・・

いずれにせよ、8年ぶりの新作、ということでとても楽しみです。
Posted by exquise at 2007年08月26日 01:12
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