2015年06月16日

週刊フランス情報 8 -14 JUIN

「チーズ職人世界一」に日本在住のフランス人(AFP):フランスのトゥールで「世界一のチーズ職人」を決めるコンテストが開かれ、日本在住の仏人、ファビアン・デグレさんが優勝。世界各国から名だたるチーズ職人が参加。
ストロスカーンIMF前専務理事に無罪(毎日):複数のホテルを舞台にした売春あっせんで起訴されていた。★…直接関係ないがオランド大統領のガイエさんとの密会スキャンダルの背後にサルコジ氏の影があったというルモンドの記事を読んだが。
都市の楽園、レストランの屋上菜園 パリ(AFP):騒がしいパリ中心部では「地産地消」のスローガンを掲げたシェフたちがレストランの屋上菜園を行き来している。菜園はエンジニアによってデザイン、都会の有機的なごみから作った栄養豊富な底土…
フランスに学ぶ地方自治議論 「大阪都構想」の議論は海外にもある(Diamond) フランスの地方選挙の投票率が高いのは、それが「地方政治を左右し」、さらには「国政にもつながる」実態を持っているからである。
仏バルス首相、息子と政府専用機で独へサッカー観戦 非難集中(AFP):フランスのマニュエル・バルス首相が先週末、ベルリンで開催されたサッカー欧州チャンピオンズリーグ2014-15の決勝を観戦するため息子2人を連れて政府専用機を利用したことが明らかになり、バルス首相には9日、非難が集中。野党の政治家らは同首相に対し、謝罪に加え、ベルリンまでの旅費を返還するよう要求した。バルス首相はバルセロナFCの大ファン。
ベルギー、仏の怒りかわして記念硬貨鋳造 その秘策とは?(AFP):今年、ナポレオンが大敗したこの戦いを祝ってベルギーが2ユーロの記念硬貨を鋳造すると発表すると、フランスは欧州の結束が危機にさらされている時期に緊張を生み出すと抗議。

COURRiER Japon  (クーリエ ジャポン)2015年 07 月号ふらんす 2015年 06 月号 [雑誌]21世紀のマダム・エドワルダ バタイユの現代性をめぐる6つの対話

WORLD
日本も同じ? アメリカで2019年まで雇用が伸びる14職種(マイナビ):一番多い、36%の増加が予想されているサービスは「翻訳・通訳」。Google翻訳など翻訳も機械化が進みつつあるが、今後5年の間は人間の知能の方が信頼されるようだ。続いて29%の増加となったのは「医療施設」。「住宅リフォーム」「在宅ヘルスケアサービス」「ワイン・蒸留酒卸売」と続く。
セルフィー(自撮り) ならぬ Selfesse(自撮り尻)(LIBERATION):欧人の間で世界の有名スポットで自分のお尻を自撮りするのが流行っている。マレーシアの聖なる山でそれをやった輩達がいて、先日の大地震はそいつらのせいだと地元の人たちは怒り心頭。
今、日本人の海外移住先としてオランダが熱い理由(Lifehucker):今、海外移住に関心を持つ日本人の間で熱く語られている国、それは「オランダ」。日本国籍者はオランダで「労働許可なく就労できる」ようだ。★…知人の情報によると、正確には「日本国籍者で居住許可のある人」に限られるので、まずなんらかの滞在ビザを取得する必要があるようだ。

ART
仏ベルサイユ宮殿に「女王の女性器」?カプーア氏彫刻展で物議(AFP):出展作品の1つについてカプーア氏が「女王の女性器」だとコメント。問題となっている彫刻は、鉄と石を素材とした高さ10メートル、長さ60メートルの抽象作品。年間500万人が訪れるベルサイユ宮殿の前庭に設置され、じょうご型の開口部が宮殿側を向いている。カプーア氏はこの作品に「Dirty Corner」という題をつけている。★…2010年の村上隆展も物議を醸して、ルイ14世の末裔の方が批判の先鋒に立っていた。

MUSIC
映画『EDEN』90年代フランス、若きDJの栄光と挫折 - ダフト・パンクの楽曲に乗せた予告編も(FashionPress):フレンチ・ハウス時代の夜明けを描いた映画『EDEN/エデン』が、2015年9月に全国公開。ダフト・パンク(Daft Punk)、ディミトリ・フロム・パリス(Dimitri from Paris)、カシアス(Cassius)…
日仏ロックフェスが協力(@ambafrancejp_jp) 日本のロックフェスティバル「サマーソニック」とフランスの野外フェスティバル「ユーロケエンヌ・ド・ベルフォール」がパートナーシップを結びました。今年夏、両者が初めて協業します。
Laurent Garnier au festival Yeah! (culturebox):★…フレンチテクノの大御所。おいくつなのかと思いきや、同世代なんだな。1時間半にわたるテクノフェスでの模様を。

CINEMA
オダギリジョー、中谷美紀、加瀬亮が共演、藤田嗣治を描く映画『FOUJITA』(CINRA):1886年に東京に生まれ、27歳で単身フランスに渡った藤田。パリではモディリアーニやピカソ、アンリ・ルソーらとも交流を深めるなど、...

BOOKS
『21世紀のマダム・エドワルダ バタイユの現代性をめぐる6つの対話』:参加者は大澤さん、宮台さん、ブブ・ド・ラ・マドレーヌさん…


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posted by cyberbloom at 18:25 | パリ ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊フランス情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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