2015年03月29日

週刊フランス情報 16 - 29 MARS

モンサンミッシェルが完全な島に 18年ぶりの大潮に包まれる(画像集)(Huffpost):18世紀に建設された堤防道路の影響で土砂が堆積し、近年は滅多に、海に囲まれた姿を見ることはできなかったが、日食の影響もあり、21日夜の潮位はモンサンミッシェルの周辺で、14メートルを超えた。「世紀の大潮」を見ようと、数千人がモンサンミッシェルを訪れたという。
フランスの政治:マリーヌ・ルペンの台頭を阻止せよ(TheEconomist) ほとんど成長せず、失業率が16年ぶりの高水準である10.4%に達し、若年失業率が25%に迫る経済は、FNに格好の土壌を与える。
ドランシー収容所の告発「ナチ占領下のフランスもユダヤ人狩りに協力した」:パリの北東10キロのドランシーという町に、U字型をした5階建ての団地がある。壁を白く塗られた、殺風景な建物である。ナチス・ドイツはフランスを占領した1940年から4年間にわたり、ユダヤ人など約6万5000人をこの建物に一時的に拘束した。当時この建物は、鉄条網のある柵で外界から遮断され、監視塔も建てられていた…
チャイナマネーがフランスの空港を“お買い上げ”、爆買いを見込み巨額投資(Record China):中国人観光客の“爆買い”が続いている。今や全世界の観光地で中国人観光客はお得意様だ。ありとあらゆるものが中国マネーの買い物の対象となり、空港もその例外ではない。フランスのトゥールーズ・ブラニャック空港拡張工事が中国企業初の海外空港出資案件となった。同空港を中国人観光客の欧州旅行の中心とすることで十分に回収できるとソロバンをはじいている。
日本の大学入試はフランスに170年遅れている!(diamond):仏で“知識偏重”が問題視されたのは19世紀!詰め込みでは養われない「メタ認知」能力。自分自身の認知活動を客観的にとらえ、評価し、コントロールする力のことだが、メタ認知力の高い人は、複数の事象を目の当たりにしたとき、具象と抽象を自由自在に認識しながら、共通した要素を見抜くことができる。イノベーションを起こすような人材は、このメタ認知能力が高い。
フランスでは「35歳以下の若い医者」の6割が女性!女性たちを励ます、男性との比較データとは?(ウートピ):「女性が男性よりも勝っている12の理由」と題して『LE FIGARO madame』が紹介している、色々なデータが話題。元記事はこちら

ふらんす 2015年 04 月号 [雑誌]VOGUE JAPAN 2015年 05 月号 [雑誌]

BOOKS
『ふらんす』 2015年 04 月号 :創刊90周年。舛添要一都知事による「フランスと私」。French Bloom Netも連載「Desssine-moi un mouton!」をスタートしました!
『NHKラジオまいにちフランス語』&『NHKテレビテレビでフランス語』:4月からフランス語を始めよう。ラジオでTVでどちらでも!

NHKラジオまいにちフランス語 2015年 04 月号 [雑誌]NHKテレビテレビでフランス語 2015年 04 月号 [雑誌]

ART
『マグリット展』にシュールなベルギーを垣間見る(PUNTA):13年ぶりの大回顧展は国立新美術館(六本木)で3月25日から。マグリットの作品の分析で、幼い頃に母親が入水自殺してすさんだ幼少期を過ごしたとか、早熟で性的葛藤が多かったなどと深読みする評論家もいるが、むしろマグリットの足跡や作風に、いかにも何気なくシュールなベルギーの現実を垣間見るのが面白い。★…ベルギーの象徴派からシュルレアリスムの流れは面白く、研究対象にしようと思ったくらい。ブリュッセルの美術館はお奨め。



CINEMA
4月4日(土)から『やさしい女 デジタル・リマスター版』上映(新宿武蔵野館他全国順次公開、配給クレジットⓒ、配給コピアポア・フィルム):本作は約30年ぶりの公開となる、ロベール・ブレッソン監督幻のカラー作品。女優ドミニク・サンダ17歳のデビュー作品で、彼女の妖艶な強い瞳に魅せられてしまう。日本ではDVDも未発表。ファン待望の上映。公式サイト:http://mermaidfilms.co.jp/yasashii2015 ※VALERIAさんから情報をいただきました。
ヴァネッサ・パラディ&レディー・ガガ…世界の美の共通点は“すきっ歯”!?(cinamacafe):「すきっ歯は欧州ではチャームポイントで歯の隙間から幸運が舞い込むとか」(笑)。ヴァネッサ主演の『カフェ・ド・フロール』は今日から公開。
3月28日発売の『VOGUE JAPAN』5月号の表紙を飾るレア・セドゥ(CQ):「アデル、ブルーは熱い色」のDVDもすでに発売。

GOURMET
2015年の最も美味しいパリのバゲットは18区の Grenier à Pain の Djibril Bodian氏(Fiagro):2010年に次ぐ2度目の受賞。1年間、エリゼ宮にバゲットを供給。ル・グルニエ・ア・パンは半蔵門にもお店があるようで、すでに大人気。http://bit.ly/1D8Difw
目標は「打倒米国」?フランス式グルメバーガー店が英国上陸(AFP):一般的な米国生まれのハンバーガーの概念にフランス料理の趣を加えた製品を、同社は「アンブルジェ(hamburge)」の名で呼ぶ。
目だけでなく胃袋も満足、美術館の最新トレンド(AFP) 世界各地の美術館は近頃、併設レストランの質向上に目を向ける。パリのケ・ブランリー美術館もリーズナブルなカフェと、エッフェル塔を望む一人50ユーロの高級レストランを備えている。

MODE
罰金や投獄も…フランスで”痩せすぎ”スーパーモデルの刑罰制定へ(iroiro) 肥満度を表すBMIが基準値以下の女性をモデルとして雇った場合、6か月の懲役か7万5千ユーロの罰金を科すよう働きかける。仏では4万人が拒食症に苦しむ。
L'incroyable rétrospective consacrée à Alexander McQueen à Londres(culturebox):ロンドンでアレクサンダー・マックイーンの回顧展。

FOOT
ボスニア・ヘルツェゴビナ出身だが、フランス国籍の監督はトルシエ氏以来(zakzak):ハリル新監督がフランス語をお話になっているのはそういう理由だったのか:ハリルJは“フランス色”濃厚 トルシエ氏以来の“全権”監督誕生?

POLUTION
大気汚染のパリで緊急規制、市内の車を半減 公共交通が無料に(AFP):同国北部の広い範囲で大気汚染が激しくなっていることを受けて、パリで23日に緊急の交通規制が実施。アンヌ・イダルゴ、パリ市長が大気汚染対策としてパリ市内に入る車の台数を半減させ、公共交通機関の運賃を一時的に無料とすることを数日前から関係当局に要請していた。
PM2.5問題を告発する中国発のドキュメンタリー『穹頂之下』中国1.6億人が見たプレゼンとは?(PUNTA):当局が1週間後に公開を禁止するほど恐れたプレゼン力。東京では自家用車の保有数は北京以上だが、9割が公共交通で移動、使用率は6%というう報告も。
公共交通を無料にしたら、という社会実験の結果(wired):「移動」は健康や教育と同じように、ひとつの権利ではないのか。なぜ公的資金で公共交通を無料にして利用者を増やし、環境汚染と交通事故を減らさないのか。…わが意をえたり、な記事。

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posted by cyberbloom at 23:29 | パリ ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊フランス情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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