2014年10月21日

週刊フランス情報 13 - 19 OCTOBRE

仏のヴァルス首相のツィートが話題に(TWITTER):Après Patrick Modiano, un autre Français au firmament : félicitations à Jean Tirole! Quel pied-de-nez au french bashing ! ノーベル文学賞のモディアノ氏に続き、もうひとりのフランス人が頂点に上り詰めた。ジャン・ティロールさん、経済学賞おめでとう。フレンチバッシング、ざまあみろ!(「フランスは終わっている」とか英国から言われたこと)
「フランスは終わった」(France2):英百貨店チェーン幹部の「フランスは終わった」「硬直的で絶望的、それに落ち目だ」「何もうまくいってないのに、それを誰も気にしていない」という「フレンチバッシング」が問題になり、発言した本人は謝罪したが、英国がフランスをディスるのは昔からよくある話で、最近よくある仏批判の内容を精査すると…フランス人は怠け者…実は英サラリーマンよりも生産性が高い。仏は赤字国…実は英6%、仏4.3%と赤字幅が小さい。起業家が数が少ない…実は仏の方が多い。仏は国際競争に弱く、研究投資が少ない…これも仏の方が多い。結局うらやましくて叩いているのではないかという結論に(笑)。
外国に出るフランス人は200万人(France2):この10年間で35%増。特に若い仏人が多い。最も多い移住先はスイス、米、英。左派の代議士はこれを評価。世界に対してオープンになっていくことは良いことで、グローバル化の当然の帰結だと。その代わりに外国人がやってきてフランスに住み着いている。しかし他国に比べれば少ない移住率。仏2.5%に対して、独4.5%、英6.5%。右派は見方が違う。それはフランスに対する不信によるもので、仕事がないことで外国に行くことを強いられている。税金が高いことなどで苦しめられている。仏を魅力的な国にして流出を止めなければならないと。
ついに日本上陸!フランス冷凍食品"ピカール"のココがすごい(excite):「フランス人は冷凍食品が好きだ。正確に言えば、冷凍食品専門店ピカールが好きだ。このピカールが日本のイオンと提携」。ピカールはフランス人にとって生活の一部。冷凍食品の専門店だが、その品ぞろえはじつに多様で、大抵の食べ物はここで手に入る。それはブロッコリー、人参などカットされた野菜から、肉、魚の切り身、本格的なフランス料理の一皿や日本のすし、ケーキなどのデザートまで何でもあり…
フランスの銀行、ツイッター経由の送金サービスを開始(AFP):ツイッターとS-Moneyのアカウントを関連づけ、ツイッターで送金したい相手と金額、そしてハッシュハグの「# envoyer(送る)」を合わせて投稿。
シトロエン、「圧縮空気モーター車」の斬新さ(東洋経済):リッター50キロの走行が可能。今まで無駄になっていた運動エネルギーを圧縮空気として保存し、それを利用することでモーターを回す。
EUは経済成長を優先すべき=オランド仏大統領(WSJ):フランスはEUに財政目標達成の期限先送りを求めているが、EU高官らは欧州委員会が仏に予算案の修正を要求する可能性が高いと警告。「成長を優先するためには柔軟性が必要だ」と大統領。
ユーロスター20周年、シャンパンの試飲でギネス記録(AFP):1994年11月14日に開業。20年間で1億4500万人以上の乗客が利用。

Fondation Louis-Vuitton
By Olevy (Own work) [CC-BY-SA-4.0], via Wikimedia Commons

ART
現代アートの殿堂、フォンダシオン・ルイ・ヴィトン Fondation Louis Vuitton が一般公開(culturebox):場所はブーローニュの森。外側からの姿見れたが、ようやく内部が見れる。フランク・ゲーリーの設計。サイト designboom の写真が大きくてキレイ。http://bit.ly/1ukPVd3
波紋呼んだパリのオブジェの空気抜かれる (AFP):作家は再展示断念。パリの内バンドーム広場に展示され波紋を呼んだ風船状の巨大オブジェ「Tree」が、何者かによって倒されたうえ、空気を抜かれてしぼんだ。本人は大人のおもちゃどころかもっと下品なことを言っていた。
Rêve de cristal à Baccarat, la manufacture des virtuoses(culturebox):クリスタルのバカラが250周年の記念展をパリのプチパレで。500の歴史的逸品が19世の装飾で展示。

CINEMA
男たちの関係は残忍で美しい、ドランが語る『トム・アット・ザ・ファーム』(webdice):原作との出会いから映画化のはじまりを監督・主演をつとめるグザヴィエ・ドランが解説。
映画レビュー:『グレース・オブ・モナコ/公妃の切り札』(日経) モナコ公妃となったグレース・ケリーという世紀の大スターのドラマティックな人生を描く。グレースを演じるのはニコール・キッドマン。仏オリヴィエ・ダアン監督。18日公開。

ふらんす 2014年 11月号 [雑誌]檸檬 (新潮文庫)

BOOKS
「檸檬」誕生までに試行錯誤、梶井の草稿の研究進む(日経):記事中の「瀬山」は仏画家のセザンヌをもじったもの。仏文学の関心で言えば、梶井は英訳だがボードレールの散文詩を愛読していた。
『ふらんす』2014年11月号:★特集「ロマン・ガリ生誕100年」堀茂樹/高頭麻子/岩津航★「フランスと私」葉山考太郎★「C'est vrai ? /フランス語っぽい日々」Karyn NISHIMURA-POUPEE/じゃんぽ~る西★「仏検4級対策!わかってつかえることばへの一歩」関未玲★「フレンチ・ミームが根付く街」にむらじゅんこ


★commented by cyberbloom

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posted by cyberbloom at 22:52 | パリ ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊フランス情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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