<< 2009年07月 >>
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
CATEGORIES
RECENT ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
RECOMMENDED VIDEO CLIPS
☆
POUPEE DE CIRE, POUPEE DE SON
by FRANCE GALL
☆
HOLIDAY
by MICHEL POLNAREFF
☆
LAISSE TOMBER LES FILLES
by MAREVA GALANTER
☆
QUELQU'UN M'A DIT
by CARLA BRUNI
☆
PERSONNE N'EST COMME TOI
by AUTOUR DE LUCIE
☆
FLEUR DE SAISON
by EMILIE SIMON
☆
NAUFRAGE EN HIVER
by MIKADO
☆
BE MY BABY
by VANESSA PARADIS
☆
SAD DISCO
by RHESUS
☆
CYBELE'S REVERIE
by STEREOLAB
☆
ONE MORE TIME
by DAFT PUNK
☆
UNE VERY STYLISCH FILLE
by DIMITRI FROM PARIS
☆
MAD BLUNTED JAZZ
by DJ CAM
☆
CHERRY BLOSSOM GIRL
by AIR
☆
PLAYGROUND LOVE
by AIR
☆
DANCE
by JUSTICE
☆
5:55
by CHARLOTTE GAINSBOURG
RECOMMENDED CD
■二人 いつか 憧れの♪ パリに 行くのを 夢見てる♪ 宮崎あおいとアヒルの熱演による損保会社アフラックのコマーシャル・ソング。ノートルダムにシャンゼリゼ、サンジェルマンに凱旋門、モンマルトルにカルチェラタン、エッフェル塔にクリニャンクール。実はパリが曲のテーマ。多くの働く女性たちにとってパリは今も特別な場所なのだ。
■マレーヴァ・ギャランテール。タヒチ生まれ。彼女の名前は「流れ星」を意味するらしい。1998年、ミス・タヒチ。1999年、ミス・フランス。1m78の長身とエキゾチックな美貌で、14歳からモデルとして仕事を始め、テレビのバラエティー番組の司会者なども努める。2006年に発表された彼女のデビュー・アルバム「ukuyéyé」はイエイエのリバイヴァル。フランス・ギャル「娘たちにかまわないで」、ジャクリーヌ・タイエブ「朝の7時」などをカバー。
■スーパーモデルにして女優が、2002年、本アルバムで歌手デビュー。ヨーロッパで100万枚を売り上げるヒットとなった。このアルバムはプロデューサーのお膳立によるものではない。自分で詞を書き、曲を作り、ギターまで弾く。さらにはハスキーで落ち着いた魅惑的な声の持ち主ときている。「ポンヌフの恋人」のカラックス監督のクリップ付。
■思い出したようにCMで使われ、プチブームが来る。最近では「シェリーに口づけ」がホンダのゼストのCMに使われていた。今の学生は「ウォーターボーイズ」を思い出すらしい。このベスト盤は「愛の願い」「愛の休日」「愛のシンフォニー」「渚の思い出」「哀しみの終わるとき」など、ポルナレフの名曲をほぼ網羅。私も買い直そうかな。
■アコースティックなフレンチ・ロック。女性ボーカル、ギター&ベースの構成。フランス語は淡々と囁くように歌うのがいい。90年代の前半によく聴いていたブリティッシュ系のギターバンドの音。系統としては80年代のネオアコにまでさかのぼる。最近はいろいろ試行錯誤してます。
■フレンチボサノバの名盤。かなりジャズも入ってます。ベルギー発。名曲「南の海の魚」のフランス語がとても心地良い。夏が近づくと聴きたくなる。
■ダフト・パンクのベスト・アルバム。今年のサマーソニックで来日していましたね。日本絡みで話題の多いダフト。2nd、Discovery では日本の伝説的なアニメーター、松本零士とコラボレーション。クリップ集は映画化されカンヌで上映。ダフトの2人は松本零士の「宇宙海賊キャプテンハーロック」を見て育ち、「日本は第2の故郷だ」とまで断言する。
■日本でも人気が出てきたフランスのバンド。日本のCMにも曲が使用。ヒップホップとロックのミクスチャーだが、この3rdアルバムはロック色が全面に。初回限定盤は秘蔵ライブ映像付(マーケットプレイスでget!)。メンバーはライブで客にナウシカを歌わせるほどの日本アニメおたく。
■2000年にアルバム「パズル」で衝撃的なデビューを飾ったフランスの男性4人組バンド、タヒチ・エイティの2nd。前作のポップセンスを維持したまま、ストリングス&ホーンを導入。懐かしい感じのするメロディが抜群にいい。英語で歌っています。
■exquiseさんもイチオシ。フレンチ・エレクトロの代表格、AIR(エール)による「ヴァージン・スーサイズ」のサウンド・トラック。レトロさと未来っぽさが同居しているるのがエールの味わい。独特のトリップ感覚に浸れるが、私にはどうしてもピンク・フロイドにしか聞えない。
■コートをまとったポール・ウェラーとミック・タルボット。カッコ良すぎる。二人のファッション、イギリス人が意識したフレンチ・カジュアルなのかもしれないが、パンツはくるぶしの上5センチでカットされており実にイギリス的。録音も当然ロンドン。写真をパリに、アルバム・タイトルをフランス語にしてもイギリス人がパリなんかでロックのレコードを録音できるはずがない。80年代の名盤。ジャケ買いOK。
■DJ CAM−フランスで最高のDJ。オシャレ&クールなジャズ・ヒップホップ。soulshine というだけあって、ソウルフルな女性ボーカルをフィーチャー。洗練されつつ、遊び心もふんだんに盛り込まれた1枚。大推薦!
■Mad Blunted Jazzなんて、タイトルがすでにカッコいい。内容は「Underground Vibes」と同時期のライブ(1995年レンヌ)のカップリング。タイトルの示す通り、地下室の闇を置く深くまで振るわせるようなヴァイブラフォンの響き。DJ CAMはMJQの現代版か。クール&タイトなインスト・ヒップホップ。10年経っても全く色あせず。
■フレンチロリータにしてコギャル系。今はJ・デップの奥さんだが、このアルバムは元カレのL・クラヴィッツのプロデュース。クラヴィッツのポップセンスがキラキラ輝く。BE MY BABYのクリップを改めて見たが、ファッションが著しくイマ風。ギャル系の学生も見入っていた。
■シャルロット・ゲーンズブールの久しぶりの新アルバム。映画とのタイアップではないオリジナルアルバム。バックにフランスの2人組エールが、さらにプロデュースにレディオヘッドも手がけるナイジェル・ゴドリッチ。
■ブランシェなパリを演出するコスト兄弟がプロデュースしたホテル・コスト。このホテルのラウンジ&レストランをイメージしたコンピレーションCD。今や9集目を数えるラウンジ系の人気シリーズだが、これは記念すべき第1弾。ベスト盤もあり。
■フランスで最も有名なラッパーの1st。フレンチラップの金字塔的な作品。音もジャズっぽく、スタイルもクール。MCソラーは移民の置かれた現実の告発よりも、純粋に言葉による表現を志向している。ことわざやクリシェで遊び、シラブルと韻を自在にあやつる。
■セーヌ河のジャズ。青い頃のバルネ・ウィラン。初っぱなの"SWING 39"がいい。口につけるリードがこなれず、青臭く乾いたところ、パーカッションの勢いにまかせて、伸びる伸びるテナーの音粒…
■ペトルチーアーニは繊細な演奏をするフランス生まれのピアニスト。なかでもオープニングチューン"THE PRAYER"と2曲目"OUR TUNE"は、たまに無性に聴きたくなるんよね。
■泣く子も黙る、モダン・ジャズ・カルテット。パリを舞台にしたジャズの名盤のひとつ。ヴァイブラフォンの響きが何ともクール。「Django」と併せて聴きたい。
■フランスといえばダバダバダバ。ダバダバ・スキャットの名盤。Swingle SingersがMJQと華麗なバロック・ジャズをやっている。「G線上のアリア」など。バロックもジャズもフランス発じゃないが、2つが組み合わされるとそれっぽく聞こえるのが不思議。MJQがコンコルド広場で、こちらはヴァンドーム広場。
■「枯葉」「マイ・ウエイ」(=コム・ダビチュード)、「男と女」など、誰もが知っているシャンソンの名曲をボサノバ・アレンジで歌う。ジュリエット・グレコはダメでも、このアレンジだったら今の学生も聴けるみたい。イントロに本場のボサノバのサビを忍びこませている。
■フランスのプログレといえば外せないのがこれ。不思議な響きを放つマグマの歌は、彼らが考案したコバイア語によって歌われている。彼らはコバイア星からやってきたコバイア星人で、このバンドによってコバイア神話を語り継ぐ。これも70年代のサイケカルチャーの産物だが、ここまで変さを徹底できるのはフランスならではか。リーダーのドラマー、クリスチャン・ヴァンデールはコルトレーンの影響下にあると言っているが、プッチーニのオリエンタル・オペラ(「トゥーラン・ドット」とか)にも似ている。
■フランス語圏のベルギーのグループ。室内楽風の構成なのでチェンバー・ロックと呼ばれる。バスーン(ファゴット)のこもった低音や、地の底から響いてくるようなハーモニュームの音が特徴的。夏の肝試しにも使えそうな、呪術的でフリーキーな音作りだが、リーダー、ダニエル・ドゥニのドラムに導かれるアンサンブルも凄い。このLP盤を手に入れるのにどんなに苦労したことか。今やアマゾンで簡単に買える。
■ライ(アルジェリア起源のポピュラー音楽)で注目すべき傾向のひとつは、フランスにおけるライとr'n'b の融合。2004年に Kore & Skalp というコンビが多くのアーチストを集めて製作したRai'n'b Fever 。このコンピレーションは大セールスを記録し、フランス全体のチャートでも2位に。なかでも収録曲のひとつで 113, Magic System, Mohamed LamineによるGaou a Oranはその年の「フランスのクラブで最も頻繁にかけられた曲」となった。
■パトリシア・プティボンは、近年、ヨーロッパ各地の大劇場のオペラ公演に重要な役どころで出演し、高い評価を得ているフランス人ソプラノ歌手。このプティボン、たんに歌や演技がうまいオペラ歌手というのとはわけが違い、チャーミングなキャラを生かした、かなり規格外のパフォーマー。最大の魅力は、天上の聖性と地上の下世話さのあいだを一瞬にして往還する表現の自在さであろう。
■エレーヌ・グリモーはいまや飛ぶ鳥を落とす勢いのピアニスト。エクサン・プロヴァンス生まれのフランス人であるが、ドイツ音楽を好み、ベートーヴェンやブラームスの協奏曲をプログラムに選ぶことが多い。グリモーは幼い頃から周囲と溶け込めず、自閉症に近い性格を持っていた。彼女を変えたのが狼との出会い。20歳からアメリカに移り住んで動物生態学を学び始めた彼女は、狼との交流を通して世界に向かって心を開き始める。と同時に、彼女の音楽家としての魂は目覚しく成長を遂げた。
RECOMMENDED BOOKS
■モノが氾濫するなかで育った日本の少女たちは世界の消費文化の中でも特異な存在である。彼女たちは階層的なアイテムだったヴィトンやエルメスを日常的に使いまわす。ブランド世代の母親たちが「上がり」として手に入れたブランドと、その過程で獲得した鑑識眼は彼女たちにとっては出発点に過ぎない。もはや憧れではなく、彼女たちはモノとしての機能性やデザイン、イメージに徹底的にこだわる。そういう新しいコンテクストにエルメスも捉えなおされる。
■ユベール・マンガレリ『おわりの雪』:フランスの「今」を感じる現代小説のひとつ。原文はフランス語文法を一通り終えた人ならじゅうぶん読める平易なことばで書かれている。オリジナルの文章を味わってみるのも楽しい。
■2002年,東京でミュージシャンとして活躍していた著者はパリに移住する.そして,このお洒落の代名詞ともいえるフランスの首都にて予期せぬ事態に次々と遭遇することになる.念願のプジョー・ヴォーグ(ペダルのついたスクーター)に乗ればガス欠となり,ガソリンスタンドを求め街を彷徨う.アパートでは何の予兆なく唐突に天井が落下する.当たり前といえば当たり前だが,花の都での生活は,バラ色ばかりというわけではない.著者の記述が数ある著名人/芸能人のパリ滞在記と異なるのは,そのユーモラスな筆致にある.
■祐天寺りえ『フランスだったら産めると思った』:日本の少子化が問題になっているが、フランスは積極的な政策で少子化に歯止めをかけている。本書はフランスに住むことになった日本人の女性の視点から、フランスの子育て事情について書いている。これからはどんな家族のあり方が望ましいのか、具体的にイメージできる本。
■これまでの「西洋音楽史」と銘打った本の多くは例外なく、各時代の専門家による分担執筆だった。これらは専門家に対して正しい専門的な知識を万遍なく提供するだろう。しかし、様々な関心やつながりからクラシックについて知りたいと思っている普通の人、例えば、「のだめカンタービレ」を読んでクラシックに興味を持った人が、それを理解できるだろうか。理解できる、できない以前の問題として、そういう「使えない」音楽史に意味があるのだろうか。ある種の正しさはあるかもしれないが、ナンセンスな専門知識ではないのか。そういう問いが著者をしてこの本を書かせたようだ。
■本書はコロンブスのアメリカ大陸発見から現在に至るフランスとアメリカの関係を綿密に検証している労作だが、とりわけ第2次世界大戦後の米仏関係を描いた箇所が興味深い。フランスの知識人たちのあいだで「フランス精神はアメリカに占領され、植民地化されつつある」という危機意識が生まれたのは、フランスが経済的に衰退し、外交の舞台でも脇役に追いやられ、自らのアイデンティティーの最後の砦を自国の文化に求めるしかなかったからである。そして、津波のように押し寄せたアメリカの大衆文化をフランスの知識人の理解を超えていた。ブルジョワ的な教養という枠組みしか知らなかった彼らは、それが俗悪なサーカスか、あるいは帝国主義的なプロパガンダにしか見えなかったのである。
■『中村屋のボース』:インド独立運動家にしてアジア主義者、ボースの波乱万丈の生涯。急進的な反英抵抗運動の過程で、日本に逃亡し、そのまま日本に帰化する。潜伏先の相馬家の人々に本場インドのカレーを伝授し、それがレトルト化までされている「中村屋のカリー」に結実する。
フレンチ・ブルーム・ネットの直営店
☆
キッチンの中のフランス
☆
WINE&DESIGN
☆
CAFE&DESIGN
☆
おすすめフランス現代小説(1)
☆
おすすめフランス現代小説(2)
☆
フレンチ・ロック
☆
フレンチ・ロリータ
☆
フレンチ・エレクトロ
☆
フレンチ・ジャズ&ボサノバ
2007年04月30日
*フランス大統領選挙:第2回決戦投票は5月6日! ■
Sondage TNS-Sofres: Sarkozy 51%, Royal 49% (事前の世論調査では…)
☆TNS-Sofreの世論調査によると、第2回投票にニコラ・サルコジ氏に投票する予定の有権者は51%、セゴレーヌ・ロワイヤル氏は49%という結果になった。20 %の有権者はまだ誰に投票するか決めていない。あわせて6つの事前調査が行われたが、サルコジ氏は52%から 54% 、ロワイヤル氏は46%から48% といずれも僅差の模様。
☆大統領選の勝敗の行方は第1回投票でフランソワ・バイル氏に投票した有権者の動向にかかっていると言われているが、第1回投票でバイル氏に投票した中でサルコジ氏に投票する予定の有権者は32%、ロワイヤル氏は41%、まだ決めていない有権者は27%という結果に。
(24 avril, AFP)
■
ロワイヤル氏、バイル氏とテレビ討論 フランス大統領選挙の左派野党・社会党候補、ロワイヤル元家庭担当相は28日、中道派フランス民主連合のバイル議長とテレビで討論に応じた。1週間後に迫った決選投票(5月6日)でロワイヤル氏が右派与党・国民運動連合のサルコジ前内相に勝つにはバイル氏の支援が絶対条件とみられている。
(4月28日、毎日新聞)
★世論調査で優位に立つ右派・国民運動連合(UMP)のサルコジ総裁に対抗するため、ロワイヤル氏側が呼び掛けて実現。
★テレビ討論の模様は
コチラ (フランス語がわからなくてもロワイヤル氏、バイル氏の顔が拝めます)
■
仏大統領選、バイル氏が決選投票進出の両候補からの支持申し入れ拒否 フランス大統領選の第1回投票で3位となった中道フランス民主連合(UDF)のフランソワ・バイル氏は、5月6日の決選投票に進んだ与党国民運動連合(UMP)のニコラ・サルコジ候補と社会党のセゴレーヌ・ロワイヤル候補を批判した上で、両候補からの支持申し入れを拒否し、有権者に対してもいずれの候補へのの支持も勧告しなかった。サルコジ、ロワイヤル両候補は、バイル氏支持者の票を獲得するため、同氏に支持を要請して働きかけていた。しかしバイル氏は、サルコジ候補はフランス社会の緊張を高める危険がある一方、ロワイヤル候補は国内の経済問題を悪化させる恐れがあるとして、両候補を批判した。バイル氏は記者会見で「どちらの候補に対しても不安がある。フランス国民の多くが私と同様の不安を抱いていると確信する」と語った。
(4月26日、ロイター)
■
経済界はサルコジ氏待望、ロワイヤル氏は雇用策に不安 ☆次期大統領候補が対極的な経済政策を掲げる2人に絞られたことを受け仏経済界に「サルコジ大統領待望論」が高まる見通しとなった。サルコジ候補が規制緩和による経済活性化を進めようとしているのに対し、労働者保護を掲げるロワイヤル候補は雇用関連規制を強化し、企業活動が束縛されるとみられているためだ。経済界が最も大きな関心を寄せているのが労働問題。
☆フランス通信(AFP)などによると「もっと働き、もっと稼ごう」を合言葉に、英米型経済政策を標榜するサルコジ候補は、週35時間労働の上限規制見直しと、時間外賃金にかかる税金や社会保障費の雇用主負担を廃止する方針を掲げている。
☆これに対しロワイヤル候補は、35時間労働の堅持に加え、1カ月の最低賃金を現在の1250ユーロから1500ユーロに引き上げるとしている。ロワイヤル同候補は、労働者の可処分所得増加により、消費が刺激されるとしているが、企業業績が人件費で大きく圧迫されるのは避けられない。事業の海外移転でフランス国内の雇用を減少させた企業に制裁を科すことも検討している。
☆一方、国内総生産(GDP)比で3%未満という欧州連合(EU)の財政赤字規制についてフランスは2007年度予算で2・5%の目標を立てているが、ロワイヤル政権下では社会保障支出の拡大で財政規律が緩む可能性がある。
☆一方のサルコジ候補は財政赤字削減に向け、英次期首相の最有力候補、ブラウン財務相が提唱した英国式の「ゴールデン・ルール」導入を目指している。国債発行など政府による借り入れは投資目的に限定し、無駄な歳出を押さえようとするものだ。同時に社会保険費の支出に上限を設け財政収支を改善する計画だ。
☆またロワイヤル氏は、スーダン西部のダルフール問題での中国の対応を巡って08年の北京五輪ボイコットも辞さないと表明。これに対しサルコジ氏は「ばかげている」と反論し、中国への対応で対照的な姿勢をみせている。
(4月24日、フジサンケイ ビジネスアイ)
■
ブームメーカー、川島なお美、今はフランス語に夢中 ☆青山学院大学在学中に芸能界デビューし、深夜放送「ミスDJリクエストパレード」の初代DJとして受験生から圧倒的な支持を受け、超人気者になる(私もこの世代で、友達の中にファンがけっこういた)。ワイン通(野球解説者、江川卓ととも双璧をなす)、愛犬家としても有名。ワインもペットも、どちらもブームになる前から愛好しており、川島なお美が熱中していることは、世間で流行すると言われたこともある。
☆「今はフランス語に熱中してます。2月にフランス語検定でついに準2級を取ったんです。難しいですが、ちょうどてこずる相手と恋愛してるような感じで楽しんでます。勉強するのが楽しいんです。でも30歳過ぎてからかな、こういうの。子供時代は飽きっぽかったんですけどね。今は友達には、極めるわよね〜、って呆れられちゃいます。大変でも目標があったほうができるみたいですね」
☆「最近うれしかったことは、フランス映画際のオープニングレセプションに招待され、カトリーヌ・ドヌーブとフランス語で世間話したこと。圧倒的な存在感でオーラが出てました」
☆きっとフランス語が次のブームに違いない。
(4月29日、日刊ゲンダイ)
★
仏検・フランス留学のAPEF/フランス語教育振興協会 ⇒春季の仏検は5月16日が締切。
■
「ニューズウィーク」何でこんなに中身が違うの? 日米首脳会談を終えた安倍首相。「きっこのブログ」にも取り上げられていたが、立花隆が「メディアソシオポリティクス」で、「ニューズウィーク」のアメリカ版と日本版で安倍首相に関する記事の扱いがまったく違うことを指摘している。
★
立花隆「メディアソシオポリティクス」 ■
グッチ製品、円安のため日本で値上げの可能性 (4月27日、ロイター)フランス小売大手PPRのジャン=フランソア・パルス最高財務責任者(CFO)は26日、円安の影響を緩和するために子会社のイタリア企業グッチの一部製品を日本で値上げする可能性を明らかにした。
★ユーロ高がブランド品や海外旅行などにジワジワ影響を及ぼしているようだ。先週は1ユーロ=163円をつけた。ユーロ円の最近の動向は
コチラ 。
■第60回カンヌ映画祭
☆毎年恒例exquiseさんの
カンヌ映画祭特集 ☆
『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』がカンヌ映画祭に殴り込み! 自身の劇団を率い、三島由紀夫賞・芥川賞ノミネートなど、新進気鋭の女流作家としても注目される本谷有希子。彼女の人気戯曲が絶妙な配役を揃えて映画化された『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』が今年のカンヌ国際映画祭の批評家週間に正式出品されることが決定した。監督を務めるのは、これまで数多くのヒットCMを手がけてきた吉田大八。強烈なキャラクターを放つ主人公・澄伽(すみか)を佐藤江梨子が演じる。漫画を効果的に使用し、絶妙な滑稽さで姉妹バトルを演出している全く新しいタイプの映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』は初夏、シネマライズほか全国にて公開。
(4月26日、cinemacafe.net)
*映画のフォトギャラリーは
コチラ ☆
ジョイ・ディヴィジョンの映画、カンヌで上映 ジョイ・ディヴィジョンのフロントマン、故イアン・カーティスの伝記映画『Control』が完成したようだ。来月開催されるカンヌ映画祭で上映されることになった。
(4月27日、BARKS)
★80年代の伝説的なバンド、ジョイ・ディヴィジョン。ボーカルのイアン・カーティスの自殺は衝撃的だった。ファースト・アルバム「
アンノウン・プレジャーズ 」(下はセカンド・アルバム「クローサー」)に She’s lost control という名曲があるが、映画のタイトルはそこから来ているのか。映画で音楽を担当しているのは、カーティスが抜けたあとに結成されたニュー・オーダー。90年代にはニルヴァーナのカート・コバーンの自殺があり、それも映画化されている。
★
Love will tear us apart / Joy Division (PV from Youtube)
★
Atomosphere / Joy Division (PV from Youtube)
ジョイ・ディヴィジョン ワーナーミュージック・ジャパン (2005/06/22) 売り上げランキング: 9059
おすすめ度の平均:
狂気と絶望
人生変わるほどすごい作品
どのジャンルにも分けられないであろう
↑クリックお願いします!
★
メイン・ブログ-FRENCH BLOOM NET を読む
posted by cyberbloom at 21:11| パリ
|
Comment(0)
|
TrackBack(1)
|
週刊フランス情報
|
|
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/40452310
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
フランス大統領選 異例で画期的なテレビ対談
Excerpt: フランス大統領選。4月28日(土)、決戦投票に第二位で進出したセゴレーヌ・ロワイヤル(社会党(PS)、左派)と、第三位となり決選投票には進出できなかったフランソワ・バイルー(フランス民主連合(UDF)...
Weblog: 村野瀬玲奈の秘書課広報室
Tracked: 2007-05-01 00:09
SEARCH
"Amelie de la Seine" by
Kiyoshi Tsuzuki
LINKS
RECOMMENDED DVD
■「汚れた血」を見たときの衝撃は未だに忘れられない。ハレー彗星が接近し、気温が異常に高い近未来のパリ。STBO という愛のないセックスで感染するウィルスが蔓延している。夜の底にまどろむようなアンナの重さに対する、リーズの信じられない軽やかさ。髪をなびかせ、スカートの裾を翻して夜のパリを軽やかに駆け、アレックスに「バイクの天使」と呼ばれるリーズ…
■パリ、ジュテーム。18人の気鋭の監督たちによる、パリを舞台にした持ち時間5分の「愛」の物語。「愛」は恋愛に限らず、親子の愛であったり、さらには街そのものへの愛であったり、いろいろな「愛」のかたちが描かれる。登場する人々もそこに暮らす人々だけでなく、旅行者、移民、留学生などさまざま。日本からは諏訪敦彦監督が参加。
■未だに根強い「アメリ」人気。もう見た人も、これから見る人も。ジュネ監督は「エイリアン4」を撮っているが、「アメリ」で彼のSFXの技術は現実の異化にいかんなく発揮。美しくもグロい。
■ジャン・レノと広末涼子が東京を舞台に共演。リュック・ベッソン制作のB級映画だが、あからさまな日本幻想が炸裂。先端(アキバ)と伝統の対比など、見所(ツッコミ所)も満載。広末のフランス語に勇気付けられる学生も多い。
■移民のゲットー、バンリュー(郊外)を舞台にし、従来のフランス映画のイメージを覆した衝撃的な作品。ここは本当にフランスなのか。最近パリ郊外で起こった暴動の背景や、移民の若者たちの鬱屈した心情をを知るためにも。
■今日、最も有名なフランス映画と言えばこれ。今やパリ以上に注目されているマルセイユを舞台にしたカーアクション映画。3作目まで出ています。
■ジャームッシュによる5つの都市を舞台にしたオムニバス作品。笑いを誘いつつも、差別問題がさりげなく扱われいてるパリ編が秀逸。ウィノナのLA編、ベニーニのローマ編、ヘルムートさんに癒されるNY編。トム・ウエイツの音楽も印象的。
■ソフィア・コッポラ監督の「ヴァージン・スーサイズ」。ソフィア・コッポラはアメリカの巨匠フランシス・コッポラの娘で、これは初監督作品にして、衝撃的なgirly映画。サントラを担当しているのは、彼女自ら依頼したというフランスの2人組Air(エール)。
■ベトナム出身のトラン・アン・ユン監督の「夏至」。少年時に家族と共にフランスへ移住し、フランスで映画について学ぶ。濡れれたような深みのあるその色彩は、官能的とも言えるほど。ウォン・カーウァイ監督の「花様年華」を撮影したリー・ピンビンを迎え、さらにその繊細さに磨きをかける。他に「青いパパイヤの香り」「シクロ」。現在、松山ケンイチを起用した村上春樹の「ノルウェイの森」を撮影中。
■ゴダールとストーンズの奇跡的な出会い。ジャケットのデザインがすでに買いだ。ミック・ジャガーのまさに悪魔的な、シャープなシルエットを見よ。オヤジバンドには用はない。このDVDによって自らとどめを刺されるがよい。
■ヌベル・ヴァーグ期の未だに色褪せないオシャレ映画。犯罪に手を染めるスタイリッシュな若者とジャズの組み合わせ。シーンにカッコよく色を添えると思えば、唐突にシーンを切り裂くジャズのフレーズ。主人公のミシェルは、ジーン・セバーグ扮するヤンキー娘、パトリシアをひたすら口説く。主人公たちが頻繁に口にする当時の流行り言葉、dégueulasse(最低)!がキーワードになっている。
■フランソワ・オゾン監督、「8人の女たち」。ドヌーブ、ベアール、ユペール、アルダン、ルドワイヤン、フランスの大御所女優たちが勢揃い。優雅なミュージカル映画かと思いきやけっこうえげつない毒のある幕切れ。
■テクノチューンにのって疾走する鬼畜系バイオレンス映画。あまりにバイオレントな内容にフランスで物議を醸した。ロケットランチャー内蔵のマグナム357で銀行強盗を繰り返す主人公、ドーベルマンをヴァンサン・カッセルが演じる。
■「ベルリン・天使の詩」。ロックな映画監督、ヴェンダースならではの映画。そしてエトランゼ(流れ者)の映画。流れ者の天使、ピーター・フォークの演技が渋く、流れのシンガー、ニック・ケイブのライブシーンがカッコよすぎる。タキシード・ムーンを始めとする、サントラもパーフェクト。流れの空中ブランコ乗りのお姉さんがフランス語を話している。
■パララパララ…とアンニュイな感じで聴こえてくるトランペットの音。マイルスのクールなトランペットが映画を先導する(彼は画面を見ながら即興で音楽をつけた)。完全犯罪の計画を立てるが、一つのミスがもとで事態が急変し、会社のエレベーターに閉じ込められてしまう…ルイ・マル監督による上質のサスペンス映画。