2014年08月26日

週刊フランス情報 18 - 24 AOUT

ふらんす 2014年 09月号 [雑誌]フランスが低所得者向け減税へ、住宅建設の促進狙う(reuters):フランスの住宅着工件数は16年ぶりの低水準に落ち込んでおり、景気の深刻な重しとなっている。同国では今年、人口5万人以上の都市で賃貸料に上限を設ける法律が施行。
フランスのビーチでは「ビキニ着用が義務」(ウートピ):元大臣がフェイスブックに書き込んだ「フランスのような宗教と関係ない法律の国に来ることを選択した場合には、私たちの文化と女性の自由を尊重する義務がある。そうでなければ、どこか別の場所へ行けばいい」という“イスラム教徒差別”発言に批判殺到。
エボラ感染地の飛行中止を、エールフランス乗務員700人署名(時事):エールフランスはパリとギニア、シエラレオネ両国間の飛行を継続。ある乗務員は地元紙に「エボラ熱には紛争などと違う怖さがある」と不安を打ち明けた。
ジュペ仏元首相が17年大統領選出馬の意向、サルコジ氏と対決(newsweek):UMPでは、サルコジ前大統領がすでに出馬を表明しており、サルコジ氏への対決姿勢が鮮明となった。元首相は自身のブログで「UMPが分裂していたら、大統領選の第1回投票の結果は不安定となり、第2回の決戦投票の結果も予想できなくなる」とし、党内の候補者一本化を求めた。フランスの有権者はオランド現社会党政権の経済政策運営に失望する一方、UMPの内部抗争やスキャンダルへの不信を強めており、結果として極右の国民戦線(FN)が支持を増やす格好となっている。

EUROPE
安楽死のためのスイス渡航者、5年で611人に(CNN):スイスでは医師の間の倫理規定はあっても、幇助自殺の具体的な条件を定めた法律は存在しない。欧州12カ国で実施した意識調査では、幇助自殺の合法化に賛成する回答が過半数を占めた。
欧州への不法移民:海から押し寄せる大波(The Economist):多くの不法移民が最初に欧州の土を踏む場所はギリシャやイタリアなどの周縁国だが、最終目的地は大抵、もっと北。多くはフランスに向かうが、仏にどれくらいの不法移民が住んでいるのか誰も知らない。
ポール・クルーグマン「ヨーロッパではダメな意志決定でぞっとする結果が生じている」(経済学101):ほんの数ヶ月前、ヨーロッパの緊縮派はせっせと自画自賛にはげんでいた。南欧でほどほどに経済が上向いたのを見て,これこそ自分たちの対応の正しさを裏打ちするものだと宣言していた。ところが…

松本大洋+ニコラ・ド・クレシー (玄光社MOOK)フランス人の不思議な頭の中 (単行本)ラスネール回想録 (平凡社ライブラリー)

BOOKS
『フランス人の不思議な頭の中』(amazon):フランス国民は、歴代大統領の恋愛スキャンダルをなぜ許すのか。ヨーロッパNo.1の出生率を実現できたのはなぜか。世界で活躍する強いリーダーを輩出する教育制度とは。記者活動に対しレジョン・ドヌール勲章シュヴァリエなど3つの勲章を受章した著者が、グルメ、アート、歴史だけではわからないフランスをレポートする。
『ラスネール回想録』(平凡社ライブラリー)(amazon):好評発売中の『ラスネール回想録』。著者は十九世紀フランスの死刑囚にして詩人。彼は多くの作家に霊感を与え、あの『罪と罰』のラスコーリニコフ、『レ・ ミゼラブル』のモンパルナス、アルセーヌ・ルパンのモデルとなったほか『天井桟敷の人々』の題材にも。伝説的犯罪者の手記、待望の本邦初訳です!…平凡社さんのツィートより。
『松本大洋+ニコラ・ド・クレシー』(玄光社MOOK)(amazon):日本・フランス間で互いの作品をリスペクトしあっている二人の作家のコラボレーション画集。本書の為に書き下ろした、二人によるリレーマンガ、イラスト書簡など、東京とパリを往復した新たな世界が誕生。また2013年、東京で初めて二人の邂逅が実現し、“創作"について語り合った様子なども収録。それぞれの作家の“頭の中"をのぞき見るような感覚で構成される画集。
村上春樹「多崎つくる」英語版、米ベストセラーランキング首位に(reuters):パティ・スミスが『多崎つくる』の書評をニューヨーク・タイムス紙に寄稿し、ボブ・ディランに喩える。
Deep Chords: Haruki Murakami’s ‘Colorless Tsukuru Tazaki and His Years of Pilgrimage’(NYTimes)

ART
日本に送られる印象派の先駆者の2枚の絵(culturebox):9月6日から日本損保美術館で始まる「印象派のふるさと ノルマンディー展」で展示されるブダンとイザベイの絵がノルマンディーのエヴルー美術館を出発。1年間の日本の旅。
印象派のふるさと ノルマンディー展〜近代風景画のはじまり〜「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」で9月1日から。

WORLD
ISISの新兵獲得戦略:ソーシャル・メディア、米ジャーナリスト殺害ビデオさえも利用(IBT):19日に「イスラム国」が公開した、米国人ジャーナリスト、ジェームズ・フォーリー氏の殺害ビデオにはショッキングな要素が様々あるが、その1つは見かけのスマートさだろう。HD画質で撮影し、プロ並みに編集されたビデオは、ソーシャル・メディアやマーケティング戦略を駆使して新加盟者を募集し、自分たちの綱領を発信することを狙った、同過激派グループの最新のPRキャンペーンなのだ。…ISISは、コミュニティ形成のために、ツイッターやフェイスブックのアカウントを持つことを推奨。

JAPAN
「入学は簡単だが卒業は難しい」 大学教育の欧米スタイル導入はなぜ失敗したか(ダイヤモンド):欧米の教育は大学に入学する前に個性や考える力を身に着けていることを前提に、学生に学問や社会のマナーを躾ける。しかし日本は先に躾けられているので、これに欧米のやり方を接続すると「躾け」を二重にやってしまい、ますます自発的に考え、行動できなくなっているという指摘。
ロイター企業調査:労働力確保「困難」半数超す、4割が減益要因に(reuters):目立つのは派遣・アルバイトなど非正規の求人難だ。輸送用機器では「現場の期間工は集めづらくなった」、「関東圏の人材確保は困難な状況」との指摘が複数寄せられた。電機でも「必要な数の非正規社員が集められない」としており、ほとんどの業種で似たような声が挙がっている。★…急に顕在化した日本の労働力不足。


★commented by cyberbloom

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posted by cyberbloom at 12:06 | パリ ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊フランス情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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