2014年08月19日

週刊フランス情報 4 - 17 AOUT フランス人の好きな人物トップ50

フランス人の好きな人物トップ50(JDD) :1位は前回に引き続きジャン=ジャック・ゴールドマン。2位:オマール・シー、6位:ジャン・レノ、8位:ソフィー・マルソー、11位:JPベルモンド。サルコジ氏29位で、オランド大統領は圏外。
フランスは昨年も世界最大の観光国、2位米国を大きく引き離す(reuters)フランスは、地中海のビーチやスキーのできる山岳地帯、ベルサイユ宮殿からユーロディズニーまで、豊富な歴史的建造物や観光地に恵まれている。
「パリ症候群」に陥る中国人観光客、憧れの訪仏幻滅に終わる(Bloomberg):日本人観光客と同様、初めてパリを訪れる中国人観光客は、メディア報道や「パリのアメリカ人」などの映画を見聞きして、趣があり豊かでフレンドリーな欧州の町を期待してやって来る。ところが、彼らが目にするのはパリのもっとすさんだ一面だ。混雑した地下鉄や接客係の態度の悪さ、現金を持ち歩く観光客を狙ったすりといった現実に直面し心理的なショックを受けている。
パリ 「愛の南京錠」 橋に付けないで(NHK):パリ市は対策を迫られ、橋のたもとに、南京錠を取り付けないよう呼びかけるステッカーを貼った。ステッカーは赤いハートの形で、フランス語と英語、それにスペイン語で「橋はもうあなたたちの愛の印に耐えられません。これ以上、南京錠をかけないで」と書かれている。でも相変わらず身勝手な観光客も多いようだ。
パリで人気上昇中のストリート・フィッシング(AFP動画) :パリ市内の運河やセーヌ川で釣りをする「ストリート・フィッシャー」の姿が多く見られ¬るようになった。河川の浄化運動が功を奏し、魚が戻ってきたためだ。★…セーヌ川はきれいになって魚が戻っているらしい。そう、セーヌでもウナギが釣れたりするんです。
仏グルノーブル、入院患者数30%減の理由、在宅医療システム導入で、すべてが変わった(東洋経済):フランスの南東部に位置し、山に囲まれた風光明媚な都市、グルノーブルは、多くの外国企業が研究開発拠点を構える研究都市としても知られている。エネルギー、情報通信技術、ヘルスケアの3分野で産官学一体の研究開発が進む。ヘルスケアの領域では高齢者中心に約800人の協力の下、3年にわたって在宅医療の実験も行われている。
フランス次世代炉開発で協力合意 原子力機構、もんじゅで試験(福井新聞):ただ、機器の点検漏れ問題で原子力規制委員会から運転再開準備の禁止命令を受けているほか、敷地内破砕帯の調査などの課題もあり、再稼働は見通せない状況となっている。

ムード・インディゴ~うたかたの日々~(特別編) [DVD]DIRECTORS LABEL ミシェル・ゴンドリー BEST SELECTION [DVD]ロシュフォールの恋人たち デジタルリマスター版(2枚組) [DVD]

CINEMA
「イヴ・サンローラン」生き写しと言われた主演美男俳優が来日!(映画.com):若手俳優ピエール・ニネ。
『ミシェル・ゴンドリーの世界一周』展が都現美で開催、体験型展示や小道具など初公開(CINRA):ゴンドリーは想像力に溢れる映像マジックで知られるフランス出身の映画監督。映像作家としての顔とアマチュア映画愛好家としての顔を持つ。
ジャック・ドゥミの業績を振り返る展覧会、デッサンやアート作品も展示(CINRA):ゴンドリーの次はジャック・ドゥミ!こちらは8月28日から東京・京橋の東京国立近代美術館フィルムセンター。
芸術とは何か?美輪明宏、モノクロの社会を斬る(CINRA) ところが、いまやパリのレコード屋さんに行ってもシャンソンの名曲はクラシックと言われて、隅に追いやられ…フランスらしいエレガンスや洗練、ノーブルさは不要とされてしまっています。

草間彌生 (ヴァガボンズ・スタンダート)森村泰昌 (ヴァガボンズ・スタンダート)フェスティバル・グラフィックス -祝祭空間のアートディレクション-

BOOKS
ギャラリストらによる新出版社からアート文庫創刊、第1弾は草間彌生、森村泰昌(CINRA):『ヴァガボンズ・スタンダート01 草間彌生』と『ヴァガボンズ・スタンダート02 森村泰昌』が8月中旬に発売。「現代アートを、ポケットサイズで、安く、美しく、わかりやすく」
世界各地の「フェス」ビジュアルを紐解く書籍『フェスティバル・グラフィックス』(CINRA):音楽や映画、演劇、ダンス、アート、デザインなどのジャンルにおける海外フェスティバルのビジュアルデザインを掲載。
ジャン=フィリップ・メニャン『僕と彼と彼女と』(amazon):「僕」の前に突然現れた謎の女カミーユ・D。 奇妙に絡み合う愛憎の三角関係を描いた、2012年刊行のフランス小説。何かが彼女の瞳を通り過ぎた。感動でもなく、感情でもない、なにか―。わかっていた。しまいにはそうしてしまうだろうと。わかっていた。いつか不意に、気配も感じないまま、しまいには、禁を破ってしまうことを。8月10日発売。
中野京子著『ヴァレンヌ逃亡 マリー・アントワネット 運命の24時間』 (文春文庫)(amazon):目的地の手前で破綻した「ヴァレンヌ逃亡事件」24時間を再現、人間の「楽観」が招く致命的な結果を描き震撼とさせる傑作。フランス革命の転換点となった有名な逃亡事件はなぜ失敗したか。愛のため命がけで計画を練ったフェルゼン、狂おしいほどに優柔不断なルイ16世、「贅沢と傲慢」の女王アントワネットの真実。嫉妬、楽観、逡巡。濃密な人間ドラマと追いつ追われつ迫真の攻防戦24時間の再現は、息も継げない第一級の面白さ!中野京子の傑作エンタテインメント。8月6日発売。

僕と彼と彼女とヴァレンヌ逃亡 マリー・アントワネット 運命の24時間 (文春文庫)

MUSIC
「ジム・モリソンは元恋人が殺した」、マリアンヌ・フェイスフル(AFP):フェイスフルは、当時の恋人で著名人にドラッグを提供していたジャン・デブルトゥイユがモリソンに強すぎる薬物を渡して誤って殺してしまったと語った。

MODE
「ムーラン ルージュ」の踊り子たちを支える、パリの老舗靴メーカー(AFP):カイリー・ミノーグと「ムーランルージュのカンカンダンサーの共通点は、パリの靴メーカー「クレールヴォワィ(Clairvoy)」のダンスシューズを使っていること。


★commented by cyberbloom

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posted by cyberbloom at 15:15 | パリ ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊フランス情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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