2014年04月16日

週刊フランス情報 1 - 13 AVRIL

電気自動車購入費の半額は補助金で!
■3月中旬、大気汚染警報が続いたパリ市では、4日間、メトロやバス、レンタル自転車・自動車が無料になった。そのうち1日は、奇数ナンバーの車しか使えず、違反者には22ユーロの罰金が課せられた。このような措置は17年ぶりということだ。それだけにはとどまらず、自家用車を廃車にして新しく自転車や、ローラースケート、キックスクーター、電気自動車や電動スクーターを買う人には、購入価格の半額を市が補助金として出すことが検討されていると発表された。ただし、自分の車がスクラップされる様子をビデオ撮影して提出することが条件ということだ。
■また、4月初頭、新しくパリ市長に当選した初の女性市長であるアンヌ・イダルゴ氏は、レンタル自転車Vélib’、レンタル電気自動車Autolib’に続いてレンタル電動スクーターScootlib’も出す予定と選挙運動中に公約している。
(4月16日、punta)

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2014年 05月号 [雑誌]極右政党をやむなく受け入れるフランス(AFP):日刊紙パリジャン(Le Parisien)が先月31日に掲載した世論調査では、回答者の60%近くがFNを主流派政党とみなすべきだと考えている一方で、FNから首長や地方議員が選出されることは行き過ぎで「悪いこと」だと62%が考える、矛盾した結果が出た。約3万6000の自治体の首長と議員を選ぶこの選挙で、FNは計1400議席超を獲得し、少なくとも11の自治体で首長に選出された。南仏のフレジュス(Frejus)には26歳の同党員の首長も誕生した。
新内閣発表 ロワイヤル氏がエコロジー相に(毎日):大統領は女優との不倫騒動の末、トリルベレールさんとの関係を1月に解消し、ロワイヤル氏の閣僚入りに障害が無くなった格好。

EUROPE
スペイン、夜型生活とお別れ?生産性向上へ(CNN):夜型生活はスペインの文化そのものとなっているが、多くのエコノミストは、この夜型生活がスペイン経済の生産性を阻害していると指摘。スペインの現状はある意味、欧州全体の象徴。失業率は26%にも上り、若年層ではさらに数字が倍増する。しかし、このところ経済的に明るいニュースも出始めた。解雇規制も緩和され労働市場が柔軟化。スペインの人件費は上昇しているドイツやフランスとは対照的に下落基調。
独自の文法を生み出した「ユーリッシュEurish(欧州英語)(Financial Times) :世界中のビジネスピープルは、他国の企業を相手にする時に英語を話す。だが、欧州ほど集中的に英語が使われることはない。何しろ欧州では、階層を問わず多くの人が、概して終日、英語でメールや電話を交わし、会議に参加し、スカイプを使った電話会議を行っている。見事な流暢さにもかかわらず、こうしたビジネスピープルはしばしば、英語を母国語とする人が間違っていると見なすことを言う。時として、そのような文法的、語彙的なミスは明らかに、話し手の母国語から引き継がれたものだ…

VACANCES
「フランスの美しい村」 全踏破の旅「フランスで最も訪れたい村」に選ばれた サン・シル・ラポピー(NikkeiBP) :フランス人が憧れる村ってどこか知ってる? それはロット川の渓谷沿いの村、サン・シル・ラポピー。テレビ局「フランス2」の番組で「フランスで最も訪れたい村」に選ばれたのです。実際に小径を歩く と、窓や扉の飾り、屋根の形状など、ディテールの変化に富んだ中世の家並みが次々に現れ、楽しい気分に。
音で魅せる、イギリスの魅力的な音を集約した秀逸なプロモーション動画(アドバタ会議):英国観光庁が制作した観光PR動画。一見すると普通のイギリスの風景なのですが、メインは映像ではなく「音」。★…日本も豊かなサウンドスケープを持っている国。
東京を“後ろ歩き”して逆再生、フランスのテレビ番組が話題に(ナリナリ) こんな内容の映像がフランス4で、3月31日夜8時45分から9時間にわたって放送。
桜前線北上中のようですが、行ってみたいぞ、弘前公園!:ツィッターのTL上で見つけた画像です。(@nozo5cm_s さんより:弘前公園の花筏はこうなるそうだ。すごいなぁ…。http://urx.nu/7HaI http://pic.twitter.com/2GrqPMUsBM )さらに、日本一と呼ばれる青森県弘前市の弘前桜祭。これは美しい。http://pic.twitter.com/yCpEj3Eyjn

ART
『こども展』にルソー、モネ、ピカソらが自身の子や身近な子ども描いた絵画87点(CINRA):同展は、2009年11月からフランス・パリのオランジュリー美術館で開催された展覧会『Les enfants modeles』を日本向けに再構成。

TECHNOLOGY
電力不要で低コスト。大気中の水を集める大型給水塔が果たす役割(wired):ナイロンとポリプロピレンの繊維でできたこの網で、大気中の水分をとらえるのだ。網についた露の水滴は繊維を伝い、給水塔の土台部分にあるボウルに集まる。
怖い、不安、知られたくない…?それでも広がる位置情報サービス(JBpress):位置情報サービスの利用形態は紛失時にとどまらない。位置情報は、検索や買い物履歴から導き出される消費者の嗜好、SNSから読み取れる人間関係、決済から明らかになる消費行動などに続く、最後のマーケティングフロンティア。現在も浮気調査や位置照会アプリは隠れた有力アプリ。新たな便益、利便性によって、現在地を知られる不安を解消?

BOOKS
ソドム百二十日 (角川文庫)マルキ・ド・サド「ソドム百二十日」の原稿が一般公開へ(AFP):マルキ・ド・サドの「ソドム百二十日」の原稿である巻紙が、長年の法廷闘争を経て、ついにフランスに返還された。原稿はサド没後200年に合わせ、9月にパリでの展示が予定されている。★…少し前まではもてはやされたけど、内容が内容だけに、今のモラルの状況では出しにくくなったネタのひとつ。バルチュスの写真展が中止になる時代。

EDUCATION
米国の高等教育:大学に行く価値はあるのか?(The Economist):1人の学生が大学に通う費用は、1983年以来インフレ率の5倍近く上昇。そして大卒者の給与は、過去10年間ほとんど横ばい。★…日本でもこういう議論が出てくるのかな。

JAPAN
社会保障亡国論 (講談社現代新書)社会保障亡国論、動かない政治を変えるには?(アゴラ):ちょうど4月に消費税が8%に上がったばかりだが、2025年には消費税20%、自己負担率50%に上げないと今の社会保障制度は維持できないという戦慄の推計。さらに2050年には消費税30%、自己負担率70%と地獄のような数字。しかし政治家をはじめ、これを誰もアナウンスしない。
“女性が消える社会”いま何が(NHK):26年後多くの地方自治体で、出産・子育ての中心となる20代から30代女性の人口が半分以下に減ってしまうという、これまた戦慄の推計。
専業主婦は、とっても危険な選択肢、3組に1組が離婚する時代をどう生きるか?(東洋経済):もはや永久就職ではなく、倒産確率3分の1の会社に就職すること、あるいはイチローを前にしたピッチャーくらいの覚悟がいる。


★commented by cyberbloom

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posted by cyberbloom at 00:01 | パリ ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊フランス情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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