管理人:cyberbloom
★FRENCH BLOOM NET は「フランス」の情報化のプロジェクトです。具体的には、フランス語を学ぶ人やフランスに関心のある人のために、フランス関連情報を記事にして、カテゴリー別に蓄積しています。週末には「週刊フランス情報」と題して1週間のフランス関連ニュースをピックアップしています。この他にもサイトを運営しています。 □精鋭ライターによる投稿サイト:FRENCH BLOOM NET □仏検&フランス語学習サイト:FRENCH BLOOM CAFE □音楽専用サイト:FRENCH BLOOM MUSIC □インスタントストア:FRENCH BLOOM STORE ★当方、大学でフランス語を教えているメンバーを中心としたグループです。詳細やお問い合わせに関しては「ABOUT & PROFILE」をご覧ください。
WORLD ■バングラディシュの崩落事故の背景に激安ブランド:英の激安ブランド「プライマーク」の1ポンドTシャツを作っていたバングラデシュの縫製工場崩落事故で400人以上が亡くなった。英では、途上国の労働者から搾取する低価格ブランドを買わないようにしようという声も起きている。http://bit.ly/13OYGAx ■ギリシャ、公務員削減法案を可決:今後、年内に公務員を4000人削減、2014年までに計1万5000人をリストラし、財政健全化を進め、1兆円融資にめどをつけた。http://bit.ly/ZJzlth ■「初めてのライフル」でアメリカの5歳の男の子が妹を射殺:事故を引き起こした22口径ライフルは「マイ・ファースト・ライフル」のキャッチコピーで子ども向けに販売されていた。子供向けの銃の市場 (5千円前後で、子供向けのカラフルな銃)があり、CMも流されている。Youtube にも自分の子供がいかに銃が上手いか披露する投稿も多い。たばこ(産業)と同じように、銃産業には新たな顧客層が必要とされ、子供がターゲットにされているという指摘も。http://bit.ly/108reGS ■仕事と若者:失業世代(The Ecomonist):「英国と米国では、高い学費をかけてリベラルアーツの学位を取得した多くの人が、まともな仕事にありつけない」「世界的に教育と労働市場のミスマッチが問題」。若者の職業教育には長い伝統のある独の職業教育と徒弟制度が参考になる。 企業が大学と協力して訓練講座を企画するのもいいし、オンラインコースを使って徒弟が実地訓練と学問的な指導を一体化させることも可能。http://bit.ly/107rqS1
CINEMA ■ウッディ・アレンがまた仏で映画:"Midnight in Paris" (ファーストレディ時代のカーラ・ブルーニも出演)に続き、ウッディ・アレンが再びフランスに映画を撮りに来る。http://bit.ly/13ORyV0 ■フランス映画祭オープニングはオゾンの最新作:ジャック・ドゥミの「ローラ」修復完全版も上映決定。http://bit.ly/12uPP4A
MUSIC ■ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン:東京・丸の内の会場の観客に紛れた演奏家がどこからともなくステージに集まってラベルの「ボレロ」を演奏する「フラッシュモブ」のパフォーマンスでのサプライズなスタート。ラ・フォル・ジュルネ LA FOLLE JOURNEEはフランス北西部の港町ナントで1995年に誕生したクラシックの音楽祭。http://bit.ly/ZZHJ6C ■リシャール・ピナス来日:哲学に関する著書を執筆するなど、音楽というジャンルにとどまらない活動を行うフランスの音楽家・ギタリスト、リシャール・ピナス。2011年4月4日の来日公演告知後、東日本大震災の影響により中止となった幻の来日が二年の時を経て実現。アンスティチュ・フランセ東京では、日本が世界に誇るノイズミュージシャン、メルツバウ(秋田昌美)と共演。日時:5月31日(金)会場:ラ・ブラスリー(アンスティチュ・フランセ東京) http://bit.ly/13gHvs1 □FBN関連記事:ロック温故知新−英仏プログレ対決(3)キング・クリムゾンVSエルドン
FRENCH LIFE ■フランスは食券社会(Ticket Restaurant)?:「職場での飲み」がないフランス人にとって、ランチは日本で言う「飲みニケーション」の役割も果たしている。仏サラリーマンのランチ事情。http://exci.to/18emUrF ■パリで一番おいしいバゲットは:ベストベーカリーが発表され、パリ(Paris)14区にある「パラディ・ドゥ・グルマン(Paradis du Gourmand」が選ばれた。http://bit.ly/12gmECh ■フランスの街角で売られるスズランの花束:フランスでは20世紀初頭から、国際労働者の日(5月1日メーデー)に労働組織や個人が消費税なしで、春を象徴するスズランを売り出す習わしがある。http://bit.ly/10u3reP ■マニアックな専門辞書の世界:別の意味でマニアックにもほどがあるのが『フランス人の身ぶり辞典』(大木充・Jean-Claude Rossigneux共著)。フランス人がよく使うボディランゲージをイラスト入りで解説しているのだが… http://bit.ly/Zr2ntl ■現金決済―フランスはなぜ上限額の規制を強化するのか?:まず思い浮かぶ主な理由は脱税行為の防止 / 多くの店がクレジットカードの加盟店になるのは、カードが使えることで、「現金がないから買えない」という人が買い控えするのを防ぐ狙いがある。http://bit.ly/18kdT07
■定年退職前の厳しくも優しいロペス先生のもとで、勉強したり遊んだりする13人の子供たちの姿を追った、心温まるドキュメンタリー映画。Etre et Avoir―タイトルにもなっているこの二つの動詞から見ても、フランス人にとってのフランス語の始まりも、日本人がフランス語を始めるときと全く同じなんだな、と分かります。フランス語をやっている人なら、まるで自分も小学生になったような気分になり、子供たちと一緒に「うぃぃ〜!」「ぼんじゅ〜る、むっしゅ〜」と言ってしまいそう。