2012年09月08日

夏休みのフランス語講座@ ゴダールでフランス語!

夏休み向けのフランス語講座を始めます。といっても、そんなご大層なものではなく、フランス語をとっている学生さんが夏休みのあいだにフランス語を忘れないように、というレベルのゆるい企画です。最近、大学でも IT を使った語学教材をお金をかけて作っていますが、IT が可能にするものの本質は何よりもブリコラージュにあるわけで、ありあわせのもので手っ取り早く、それもタダで作るというのが基本でしょう。




今回はヌヴェル・ヴァーグ期のオシャレ映画「勝手にしやがれ à bout de souffle 」の予告編を使ってみました。味気ない教科書の例文とは違って、ゴダールの映像と一緒だとスリリングだし、含蓄のある言葉に聞こえるでしょう。まずフランス語に耳を傾けながら、[ ] の部分を聴き取ってみましょう(答はいちばん下にあります)。また全体の読み方を確認し、何度も一緒に発音してみましょう。英語がそのまま使われている単語もあります。それと男性の声のナレーションの部分は省いてあります。

la jolie [    ](可愛い○○)
le vilan [    ](聞き分けのない○○)
le revolver(拳銃)
le gentil [    ](やさしい○○)
la méchante [    ](意地悪な○○) ※[ch]はシュ

la mort(死)
la [    ] américaine(○○なアメリカ女) ※女性形の形容詞が入る
le voleur d’autos(自動車泥棒)
le concerto pour clarinette(クラリネットのための協奏曲)
la police(警官)

la pin-up(ピンナップガール)
le romancier(小説家)
la boniche(女中)
Humphrey Bogart(ハンフリー・ボガート、アメリカの俳優)
Marseille(マルセイユ)
mon [    ] Gaby(私の○○のガビー)
Picasso(ピカソ)
le photographe [     ](○○人の写真家)
les anarchistes(アナーキスト) ※冠詞とリエゾン
le magnetophone(テープレコーダー) ※[gn]はニュ

la tendresse(優しさ)
l’aventure(冒険)
le mansonge(嘘)
l’amour(愛)
les Champs-Elysées(シャンゼリゼ)
la peur(恐怖)

le diable au corps(「肉体の悪魔」映画&小説のタイトル)
du rififi chez les hommes(「男の争い」映画のタイトル)
et Dieu créa la femme(「素直な悪女」バルドーが出ててるイタリア映画)
scarface(「スカルフェイス」映画のタイトル)
à bout de souffle(「勝手にしやがれ」

難易度★☆☆


□答)fille, garçon, monsieur, femme, petite, ami, italien



cyberbloom

人気ブログランキングへ
↑ライターたちの励みになりますので、ぜひ1票=クリックお願いします!


posted by cyberbloom at 22:04 | パリ | Comment(0) | TrackBack(0) | フランス語講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック