2006年12月03日

週刊フランス情報 27 NOVEMBRE ‐ 3 DECEMBRE

仏大統領選、サルコジ氏正式出馬
フランスの右派与党・国民運動連合の党首、サルコジ内相は29日、大統領選への出馬を正式に表明した。サルコジ氏は「住宅所有、よりよい教育と賃金を促進し変化を実現したい」と提唱した。
(毎日新聞11月30日)
★一方、フランス社会党は26日の臨時党大会で、2007年大統領選挙に向けた党公認候補にセゴレーヌ・ロワイヤル氏を正式に選出。現時点では一騎打ちが有力視されている。
★ロワイヤル氏が当選すれば同国初の女性大統領となるわけだが、アメリカよりも一足先に女性大統領の登場となるか。サルコジ内相が大統領選候補者になった場合、ロワイヤル氏なら得票率が52%対48%で勝利できるという予想も立っていた。ロワイヤル氏は経済や民族的背景、性別などあらゆる形の不公平を撲滅すると公約。公平性に問題のある国は女性の地位も低いと指摘し、優先項目として「女性への暴力」対策(先週の「フランス女性、3日に1人DVで死亡」を参照)に乗り出す意向を示した。
★サルコジ氏の経歴に関しては、黒猫亭主人さんのエントリーを参照、

Wikipédia 仏語版による2007大統領選候補シリーズ(その1)
Wikipédia 仏語版による 2007 大統領選候補シリーズ(その2)

■イローナ、話題のアニメPVを収録したアルバムをリリース
05年にフランスでシングル「ときめき☆アーモンドパフェ」が爆発的な大ヒットを記録し、今年7月に日本独自企画ミニ・アルバム『ときめき☆アーモンドパフェ』で日本デビューを果たしたイローナ。アニメ・キャラクターとしてPVに登場しヨーロッパで大人気の彼女が07年2月14日にフルアルバム『ときめき☆アーモンドパフェ〜アルバム』を発売することが決定した。詳細は楽曲フル試聴やPV視聴も充実している
★今年7月の話と来年の2月の情報。あまりにも中途半端なニュースだが、イローナちゃんは、ケータイやゲームを使いこなす、ジャポニゼした今どきのフランスのガキンチョ。PVではイローナ本人より、彼女のアニメ・キャラが活躍する。確かにそちらの方が今風で断然可愛い(kawaii)。そのキャラはPVの中でパラパラみたいなのを踊っている。うちの子もこのPVが大好きで、困ったもんです。もうひとつのヒット曲 ALLO ALLO は、フランス語で「もしもし」という意味のケータイの歌。けっこうクセになるピコピコサウンド。××ちゃんに電話したら話中で、○○ちゃんにメールしようとしたらバッテリーが切れちゃって、もしもし、パパ、これからおうちに帰るわ…みたいな、ケータイを使いこなす他愛のない子供の日常が歌われている。フランスの低年齢層へのケータイの浸透を物語っているのか。すでに黒猫主人さんがイローナちゃんに関して記事を書いていらっしゃるので、そちらも参照されたい。久々のフレンチアイドルのブレークなるか?

日本語オフィシャルサイト
□「不思議の国のイロナちゃん」(黒猫亭主人、4月25日)
ときめきアーモンド☆パフェ(PV)
ALLO ALLO(PV)

エールフランス、成田−パリに「A380」
エールフランス航空は29日、2009年夏にもエアバスの超大型旅客機「A380」を成田−パリ路線に投入する計画を明らかにした。同社は現在、成田−パリ間で日本航空との共同運航便も含め週23便を運航している。今後も需要増を見込むが、成田空港発着枠の限界から増便は難しく、「成田発便の輸送量を増やすには、大型機を投入するしかない」と。A380は総2階建て構造で、これまで最大のボーイング「B747−400」(標準定員416人)を上回る最大555人を輸送できる。
(フジサンケイ ビジネスアイ11月30日)

U2のボノ氏、コンサートのため来日、安倍首相を表敬訪問
ロックバンド「U2」のボーカルで、貧困撲滅運動の活動家として知られるボノ氏は29日、安倍晋三首相を表敬訪問。サングラスをボノ氏が渡したところ、安倍首相はその場でこれを掛け、ボノ氏は首相のパフォーマンスを「クール」と称賛した。このサングラスはジョルジョ・アルマーニ製(詳細は下記のエントリーを参照)。販売代金をエイズ対策のキャンペーンに寄付している。
(時事通信11月30日)

★「グローバルブランド、RED

大人の世界でもイジメは深刻
「大人のいじめ」もまん延しています。日本労働弁護団の実施する労働相談で、職場でのいじめに関する相談件数が全体の2割近くを占め続けている。内容も言葉のいじめから直接的な暴力まであり、弁護団は「子どものいじめ自殺が相次ぐ中、子は親を映す鏡というが、長時間労働などが職場にギスギスした雰囲気を生み、いじめにつながっているのでは」と分析。「14年間の相談活動の中で経験したことのない異常事態」と指摘している。
★連鎖的に起こっているイジメによる自殺について、このまえ伊吹文科相が、子どもたちに「いじめは恥ずかしいこと、ひきょうなこと、すぐにやめよう」、「一人で苦しまず、いじめられていることを話す勇気を持とう」と呼び掛けたらしいが、何の説得力もない。まさに子供の世界は大人の世界の反映だ。大人の社会でも「恥ずかしく」「卑怯な」イジメが横行し、「ひとりで苦しみ」「人に話す勇気もなく」大勢の大人たちが自殺しているではないか。まさに格差社会とは弱者を貶め、無視するイジメ社会そのもの。子供もバカじゃない。大人のやっていることに敏感だし、すべてお見通しだ。

今週の松井大輔:松井、前半で交代、ルマンは首位リヨンに破れる
ルマン0-1リヨン(2日、ルマン)
★フランス1部リーグでは第16節の7試合が行なわれ、、MF松井大輔のルマンはホームで首位リヨンに0−1で敗れた。松井は先発出場したが、前半のみで退いた。首位リヨンはきっちりと勝ち点を43に伸ばして、2位との差を14のままとした。
★サッカーのスコットランド・プレミアリーグで、MF中村俊輔のセルティックは2日、ホームでアバディーンと対戦し、中村は右MFでフル出場した。得点には絡まなかった。首位セルティックは1−0で競り勝ち、勝ち点を44とした。
★セルビア1部リーグで、レッドスターのFW鈴木隆行はホームのボルツ戦を欠場した。レッドスターは2−1で勝った。 
(時事通信12月3日)

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posted by cyberbloom at 21:01 | パリ ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊フランス情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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