2006年08月17日

ヨーロッパの長い一日

言うまでもなくヨーロッパの夏は1日が長い。日本よりも緯度が高いうえに、夏時間を採用していることから日没時間 はぐっと遅くなる。

hujiwarapaybas01.jpg

例えば、6月22日のパリの日没時刻は21時58分。ちなみに大阪は19時15分で、およそ2時間日の入りが遅いことになる。

日が暮れるのが遅いだけといえばそれだけだが、それ以上の何かがあるような気がするのは私だけだろうか。そろそろヴァカンスも近づき、街全体が浮き足立つのもこの時期の特徴 だ。

fujiwarapaybas02.jpg

写真はパリではなくオランダのハーグへ足をのばしたときのもの。午後10時とは思えない空の青さ。ベルギーのマグリットには青空の下に明かりを灯した家を描いた「光の帝国」という有名な絵があるが、その絵もそれほど現実とかけ離れてはいなかったわけである。



キャベツ頭の男

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posted by cyberbloom at 23:03 | パリ ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | バーチャル・バカンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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