2006年07月18日

Gerard Mulot

mulot01.jpg一時期、野郎3人で神戸と大阪のケーキ屋巡りをしていた過去を持つ甘党の私にとって、パリの幸せな場所のひとつだった、ジェラール・ミュロ。店の前を通るときはいつも、子供のように色とりどりのケーキが並ぶショーウインドウに魅入ったものだった。クリスマス(Noël)の時期にはビュッシュ・ド・ノエル(bûche de Noël)が、復活祭(Pâques)にはチョコレートの卵が、公現祭(Epiphanie)には、陶製の人形が入ったパイ、ガレット・デ・ロワ(galette des Rois)が並んだ。店の奥に小さなカウンターがあり、コーヒーも出してくれるので、そこでケーキの他にサンドイッチなんかをよく食べた。

日本のデパ地下でもジェラール・ミュロを見かけるようになって久しい。イート・インのパン屋、Paulなんかも。


□「フランス美食村」さんに願ってもない写真が。お店の雰囲気が手にとるようにわかります。
□マカロンが通販で買えます。
□写真はミュロが出しているレシピ本。アマゾン・フランスから買えます。


cyberbloom

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posted by cyberbloom at 22:56 | パリ | Comment(0) | TrackBack(0) | おフランス商品学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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