2006年04月02日

春の新作、3本! ダフト、グローブ、バーキン!

■ダフト・パンクの新作
ipodのCMにダフト・パンクの曲が使われていたが、その昔、2枚目のdiscoveryが出たときは真っ先にsonyがCMに使っていた。これもアップル優位の時代の流れか。それにiDJなるipodを使ったDJ機器も開発され、ダフトのメンバーも注目。ダフトがiDJのプレゼンテーターの役割も担うのだろうか。ipodの操作性の高さは使って実感しているが、円形状のパネルを指先で触れたり、こすったり、ipodの操作って確かにDJっぽい。これからは微妙な指の動きや皮膚感覚で音楽を操作してしまえるのだろうか。ネットやIT機器との親和性の高いダフトの活動には今後も注目だ。

初のベスト・アルバム『ミュージックVOL.1 1993/2005』を3月29日に日本先行発売したダフト・パンク。加えて、夏に来日する。 SUMMER SONIC'06 で彼らのパフォーマンスがナマ体験できる。ベスト盤は彼らの活動をなぞるのにてっとりばやいが、これまで出たアルバム3枚を丹念に聴き直したい。デビュー作 Homework、松本零士とコラボレートしたdiscovery、去年発表されたhuman after all。

オフィシャルサイトも開設。いきなりカッコイイね。

MUSIQUE VOL.1 1993-2005-special edition-(DVD付)
ダフト・パンク
東芝EMI (2006/03/29)


■globe の新作
3月23日に発売された globe のニュー・アルバム maniac で際立つ Marc PANTHER のフレンチラップ。Disc1 2曲目「Please don’t give up」やDisc2 6曲目「1000Lights」などで聴ける。それはラップの枠を超え、ポエトリーリーディングを思わせる独特な味わい。「もちろん原語でランボーもヴェルレーヌも読む。影響も受けるし。村上龍とか日本語の小説も読むし。ネットは英語」とのこと。へえ、Arthur Rimbaud (ランボー) の影響を受けてんだ。ランボーが晩年を過ごした街、マルセイユはマークの故郷。フランス語ラップは有名だが、マルセイユ出身とは知らなかった。彼には以前から独特のいかがわしさを感じていたが、それは3つの言語を生きていることにあったのか。さすがglobe、文字通りglobalなんだね。こんなふうに使い分ける感じで、フランス語を使えばいい。フランス語をやることは、ひとつの重要な文化アーカイブにアクセスできることでもある。

□情報はOngakuDB.comより。

maniac
maniac
posted with amazlet on 06.04.02
globe TETSUYA KOMURO MARC TK KEIKO
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ (2006/03/23)


■バーキンの新作
バーキンの新作といってもバッグの話ではない。2年ぶりのニュー・アルバム Fictions を発表したジェーン・バーキン。日本版の発売は5月10日予定ですが、オフィシャル・サイトで、収録曲の一部を試聴できます。トム・ウエイツが楽曲を提供し、ケイト・ブッシュのカバー曲があり、ジョニー・マー(元スミス)がゲスト参加。ポーティス・ヘッドのボーカルやアルチュール・アッシュの名前も。何だかよくわからない組み合わせですね。こういう世代を超えた大連立アルバムをよく見かけますが、やはり中心は80年代なんでしょうか。

□公式サイトはこちら

フィクションズ
フィクションズ
posted with amazlet on 06.04.02
ジェーン・バーキン
東芝EMI (2006/05/10)

cyberbloom

banner_02.gif
Jump to French Bloom Net 「スタバと株主優待」(04/02)
posted by cyberbloom at 14:40| パリ ????| Comment(4) | TrackBack(0) | 時事+トレンド特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
フランス映画がとっても詳しく解説してあって面白い! フランス映画って雰囲気を楽しむ所があって、言葉が分からなくても、楽しめちゃう(私だけ?)!
 最近見た(去年だけど)フランス映画は”コウテイペンギンの旅行”だったよ。
とってもかわいかった!!
Posted by kobito99 at 2006年04月03日 05:55
kobito99さん、コメントありがとうございます。こちらもフランス映画情報を網羅できてるわけではないので、面白い映画があったら教えていただければと思います。皇帝ペンギンも見なきゃなあ。フランス語の響きは独特の雰囲気を醸しますが、機会があったらフランス語を少しやってみてください。少しやるだけでもさらに見え方が違いますよ。これからもよろしくお願いします。
Posted by cyberbloom at 2006年04月03日 13:18
globeのmarkのフランス語ラップめっちゃ好きです
特にtry this shootのラップなんか最高です♪
Posted by 恒本一樹 at 2006年04月12日 19:23
恒本さん、コメントありがとうございます。globeはdepartureとかcan't stop fallin' loveとか初期の頃はよく聴いたのですが(カラオケでもよく歌った)、最近のは全然フォローできてないので、また教えてください。マークの原体験であるランボーやヴェルレーヌの詩にもトライしてみてくだい。
Posted by cyberbloom at 2006年04月12日 21:48
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/16019422

この記事へのトラックバック