2008年07月12日

週刊フランス情報 7 - 13 JUILLET 前編

【動画】カーラ仏大統領夫人のアルバムいよいよ発売
■カーラ・ブルーニ(Carla Bruni)仏大統領夫人のニューアルバムがいよいよ11日、発売日を迎える。
(7月11日 、AFP)
★動画ニュースの中で、‘Inrockuptible' (フランスのロック雑誌、今は文化総合誌にシフト)の批評家がインタビューをすれば、大統領府が関与してきて、政府の宣伝になり、政府に協力することになってしまう。政治的に利用されかねないので、インタビューはせずに、記事も最小限のものにとどめると言っている。ここらへんはさすがにきちんとしている。日本だったら売れればいい、話題になって視聴率上がればいいって感じで、なし崩しになってしまところだろう。タイトルは「Simply」(英語のタイトルなのだろうか)だが、シンプリーに事が運ばない、「何事もなかったかのように」(‘Comme si de rien n'était’こちらがフランス語の原題)とはすまされない、微妙な問題のようだ。サルコジのことだから、「ブルーニ効果」を狙っていないわけはないだろうから。TF1でカーラ・ブルーニが新しいアルバムについてインタビューを受けていた。
Comme Si de Rien N'Etait - CARLA BRUNI(album)
CARLA BRUNI-L'INTERVIEW INTEGRALE(TF1)

カーラ・ブルーニ仏大統領夫人の出演CM
lanciabruni01.jpg■世界各国のユニークなCMを集め、映画館で一挙上映する「世界のCMフェスティバル」が、今年で10周年を迎えた。これを記念した特別イベント「世界のCMフェスティバル 10th Anniversary 〜真夏のミッドナイトカーニバル〜」が26日(土)、東京・新宿ミラノ1で開催される。サルコジ仏大統領夫人で、開催中の洞爺湖サミットをドタキャンした元スーパーモデル、カーラ・ブルーニが出演した、イタリアの自動車メーカー「ランチア」のCMも初公開。
(7月8日、VARIETY)
LANCIA-version1
LANCIA-version2
★カーラの微笑みほどアンビバレントな感情を引き起こすものはない。メディアの恐さを実感させるというか、幾重もの批評性を織り込んいる。それを解きほぐさなければならない。ところで、CMに使われている印象的な曲は BANG BANG という曲。かつてナンシー・シナトラが歌い、タランティーノの「キル・ビル」にも使われていた。もとは SHEILA がフランス語で歌っていたんじゃなかったっけ?
BANG BANG - NANCY SINATRA
BANG BANG - KILL BILL

日本マンガの一大市場フランスで、第9回ジャパンエキスポ開幕
■日本のマンガ、アニメ、テレビゲーム、ファッション、ポップカルチャーなどを紹介するジャパンエキスポ(Japan Expo)が3日、パリ(Paris)で開幕した。9回目となる今回は4日間の会期中に10万人の来場者が見込まれている。2007年は3日間で8万人が訪れた。
■今やフランスの子どもの2人に1人は日本のマンガを少なくとも1つは読んだことがあるといわれ、すべての年代が日本のテレビアニメを見て育っている。同国は日本国外では第2位のマンガ市場であり、そのほかの日本文化に対する関心も高まっている。「マンガは日本のポップカルチャーにとって先陣のような役割を果たす。マンガをきっかけに、日本の言葉、食べ物、ファッションに対する興味へと進んでいく」と、ジャパンエキスポを主催するCyril Grillon氏は説明する。
■同見本市には、ベテランから新人まで数十人のマンガ家が作品を展示するほか、日本からアーティストやゲームクリエーターもゲストとして参加し、パンク、ポップ、エレクトロなどのコンサートも行われる。
■そのほか、「コスプレ」として知られるアニメのキャラクターの衣装をまとった人たちのコンテストや、アマチュアマンガ大会、ゲーム大会、スケッチコンテスト、武術大会、ファッションショーなどさまざまな催しが予定されている。華道、数独、禅、碁などの、伝統的な日本文化にも触れることができる。今年は、日本とフランスの外交樹立150年にあたる。
(7月4日、AFP)

アヌシー国際映画祭2008レポート
■今年も行ってきました、憧れのリゾート地・アヌシー Annecy で開催される、世界最大規模のアニメーション・フェスティバル、Annecy 2008。コンペティションを中心とする映画祭と見本市のMIFAには、63カ国から6700人のプロが集まり、わずか6日間のイベントに11万5000枚ものチケットが発券されました。映画祭のにぎわいがご想像いただけるでしょう。
■アニメーション制作にコンピューターが本格的に使われるようになって20数年。今でもアニメーションは手間の掛かる映像表現ですが、その制作のすそ野は広がりました。各地の映画祭では応募数が右肩上がり。アヌシーでも昨年1600本を超し、今年は1800本以上。長編、短編、学生作品、テレビ番組やコマーシャルなど、実にさまざまなジャンルです。ヨーロッパでは長い間アニメーションは子どものものとみなされ、幼児・児童向けのTV番組が主流でした。その様相が変わったのです。
■まずフランスでは、98年に公開されたミッシェル・オスロ監督の『キリクと魔女』が国内だけでも観客動員130万人・興行収入650万ドルの大ヒットとなって以来、制作・公開本数が増えています。昨年はマルジャン・サトラピ監督とヴァンサン・パロノー監督の『ペルセポリス』(日本語公式サイト)がハリウッド大作『シュレック3』と互角に争い、本年度のアカデミー賞にもノミネートされました。イギリスを代表するアードマン・アニメーションが『ウォレスとグルミット』シリーズやその長編『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』などで記録的な成功を収め、アニメーションに対する観念を変えました。その流れは伝統的なアニメーションに馴染みの薄かった、ドイツ、あるいはデンマーク、ノルウェー、フィンランド、スウェーデンといった北欧、そして南欧にも広がっています(・・・続きはタイトルをクリック)
★アヌシーはアヌシー湖のほとりにある町。「サヴォワの宝石」とも呼ばれる美しい水の都である。アヌシーから少し山の方に上がったタロワールに知り合いのおじさんの家があったので、何度か訪れたことがある。夏は湖で泳ぎ、モーターボートでも遊べる。近くの博物館でアヌシー湖が深いところで1000メートル以上の深さがあることを知り、泳いだあとにぞっとした覚えがある。そこからシャモニーやリヨンにも足を伸ばせる。
アヌシー写真集
人気ブログ「Coucou Mes amis」のアヌシー編

ルーブル美術館で披露された芸術的なコードとアイデア
■フランスのパリで開催中のImagine Cup 2008も大詰めを迎えようとしている。一番の花形であるソフトウェアデザイン部門、そして組み込み開発部門、ゲームプログラミング部門で厳しい戦いを勝ち抜いてきたチームは、日本人観光客も多く訪れるルーブル美術館内のホールで数百人の観衆を前に最後のプレゼンテーションへと臨んだ(・・・続きはタイトルをクリック)
(7月8日、ITmediaエンタープライズ)

78-2008 - Katerine
Robots Apres Tout★カトリーヌのライブを心斎橋のクアトロで見たのは90年代の後半だったろうか。そのころはボサノバ風ポップって感じだったが、最近はヴィジュアルの方がどんどんエキセントリックになっていく。この変さもフランスならではか。音の方はエレクトロ方向。動画はyahoo Franceより(タイトルをクリック)。

【動画】08/09年秋冬パリ・オートクチュールコレクション、カール、シャネル新作を語る
■フランス・パリ市内で1日、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が手掛ける「シャネル(CHANEL)」が08/09年秋冬オートクチュールコレクションを発表した。会場のグラン・パレのガラスドーム内に、巨大なパイプオルガンのオブジェを設置したショー。ボリュームどフューチャリスティックなカッティングに力を注いだ新作を並べる。タイトなシルエットと強調された肩のラインが印象的だ。色はグレー、ブラックに時折ライラックやピンクを差し挟んだ。コレクションに際し、カールが新作について語った。
(7月8日、AFP)

【動画】08/09年秋冬パリ・オートクチュールコレクション、ジャンポール・ゴルチエ、新作を語る
■フランス・パリ市内で7月2日、「ジャンポール・ゴルチエ (Jean Paul Gaultier)」が08/09年秋冬オートクチュールコレクションを発表した。スティーヴン・リズバーガー(Steven Lisberger)監督が1980年代に制作した映画『トロン(Tron)』。実写フィルムとコンピューター・グラフィックスを駆使したアニメーションで、コンピューター内での戦いを描いた作品だ。グリーン、ブルー、ピンクなどの鮮烈な色彩のドレスやコートの上には、籠状のケープやベルトがおおいかぶさる。コレクションに際し、ゴルチエが新作について語った。
(7月7日、AFP)




★commented by cyberbloom

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posted by cyberbloom at 12:12| パリ 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊フランス情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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