2008年01月19日

週刊フランス情報 14 - 20 JANVIER

「フランス映画祭」開催、今年はソフィー・マルソーが団長に!
私の夜はあなたの昼より美しい 〈ヘア解禁版〉■横浜から東京に開催地を移して3年目となる『第3回東京・大阪フランス映画祭2008』が、3月13日(木)から18日(日)にかけて、東京と大阪の二都市で開催されることが決定した。今年の映画祭団長は、2006年のキャロル・ブーケ、2007年のカトリーヌ・ドヌーヴに続き、フランスを代表する大女優の一人、ソフィー・マルソーが務める。自ら出演もする監督作品「La Disparue de Deauville」の映画祭で上映される予定。
■期間中には13本の新作フランス映画作品が上映され、多数の監督やアーティストが来日する。また、映画の上映だけに留まらず、映画関連の学校でのマスタークラスも開催される。
★ソフィー・マルソー(Sophie Marceau、1966年、パリ生まれ)って知ってる?13歳の時に「ラ・ブーム」の主役でデビューし、一躍トップ・アイドルとなった。私は彼女とほぼ同い年で、「ラ・ブーム」のブームは高校生のころだったが、デタラメのフランス語でファンレターを書いた覚えがある。その後、映画に出演するようになるが、すでに「ラ・ブーム」の初々しい印象はなく、いつもスクリーンの中で泣き叫んでいる太めの女優というイメージが私の中で定着している。なぜか DVD のほとんどに「ヘア解禁版」と書かれている。そういう目的で見る人が多いのだろうか。個人的に思い出深いのは「私の夜はあなたの夜より美しい Mes nuits sont plus belles que vos jours」。脳を侵されたコンピュータ言語の研究者の男と、女霊媒師のハタ迷惑な恋愛を描いた精神分析的な作品。最初見たときは、二人の常軌を逸した行動と精神分析的な深読みのせいで圧倒されたものの、数年後に見直してみると、(ラストシーンなんて感動したはずなのに)何だか粗ばかりが目に付いた。

少女映画の傑作群をオールナイト上映
■バウスシアター(武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-22-3555)は2月2日、映画「小さな悪の華」の公開を記念して、オールナイト上映「死にゆく少女たちの散歩」を行う。「小さな悪の華」(ジョエル・セリア監督/1970年)は、15歳の少女たちを主人公にしたフランス映画で、思春期の少女の不安定な生と死をテーマにした少女映画の傑作。公開時は反宗教的反道徳的内容によりフランス本国では全面的に上映禁止、イタリアやイギリスには輸出禁止などの措置がとられ、当時公開されたのは日本とアメリカだけだったという。
■バウスシアターは同作品を2週間限定でレイトショー公開(21時〜)。初日に当たる同日、少女映画の傑作群をオールナイト上映する。上映作品は「小さな悪の華」、「ヴァージン・スーサイズ」(ソフィア・コッポラ監督/1999年)、「エコール」(ルシール・アザリロヴィック監督、2004年)の3作品で、上映開始は23時〜。料金は、一般=2,500円、学生=2,300円。公開を記念して、吉祥寺の書店「百年」(吉祥寺本町2、TEL 0422-27-6885)では、幻想文学など関連書籍をセレクトした「小さな秘密の本棚」を展開する。開催期間は1月26日〜2月15日。
(1月18日、吉祥寺経済新聞)

「モンクレール」人気
■ここ2、3年で爆発的人気を誇る、ダウンジャケットの王様ブランドMONCLER モンクレール」。1952年 フランス アルプスグルノーブル郊外の小さな村、Monestier de Clermont モネスチエ・ドゥ・クレールモンに設立されたのが「モンクレール」の始まりで、アルピニスト達の間で愛用され続け、1968年のオリンピックにはフランス・ナショナルチームの公式ウェアにもなった。デザイン性にも大変優れていて、身体のラインが美しく見えるシルエット、シャイニーナイロン素材は今までのただモコモコしているだけのダウンジャケットのイメージを一新。
■日本では去年キムタクがCMで着用したことで人気に火がつき、キムタク着用モデルはオークションでプレミアム価格がつくほどの人気。また最高級のグースの産毛を使用しているため大量生産が不可能なため、他モデルも入手困難なものが多く、8月9月頃から取り扱いショップに予約を入れるファンも多い。入荷と同時に完売してしまうお化けジャケット、人気モデル・カラーは毎年ファンの間で争奪戦となる。
(1月17日、ツカサネット新聞)

【画像】サルコジ大統領の「恋人」がランチアのイメキャラ
■サルコジ仏大統領の恋人として話題のモデル兼シンガーソングライター、カルラ・ブルーニ(カーラ・ブルーニ)がイタリアでランチアの広告に出演している。ブルーニが出演しているのは、ランチアの5ドア小型車『ムーザ』のテレビCMと新聞雑誌広告。
(1月18日、レスポンス)

私生活はタブー?
■「フランスって何でもありだね!」と、これはパリ在住の日本人の間での最近のあいさつである。感嘆符がついているのは、日本ではありえない現象だからだ。例のサルコジ大統領の離婚から3カ月後の3回目の結婚話は在パリの日本人はもとより、階級社会がまだ残るフランスの上から下までが、よるとさわるとこの話でもちきりだ。
■フランスでは私生活は問わずが原則だ。年末の世論調査でも80%以上が、歌手で元モデルのカーラ・ブルーニさんとの結婚話などで「大統領への評価は変わらない」と述べている。仏民法でも1970年7月に制定された第9条で、「各自は私生活を尊重する権利がある」と規定。女優のカトリーヌ・ドヌーブさんやテレビの有名キャスターなどがこの問題で告訴する事件が発生しているが、ほぼ例外なく勝訴する。
■しかし、ちまたのおしゃべりなら、法に抵触することもないわけだ。大統領も出席した先の右派政党・国民運動連合(UMP)の全国評議会でも、フランス通信(AFP)によると、多数の議員が匿名を条件に、特に過去のボーイフレンドの「リストが長く」、6歳の息子の未婚の母でもあるカーラさんとの再婚話には、「落胆した」「大災害だ」「新しい大統領のイメージになじむのは容易ではない」などと述べたという。
(1月16日、産経新聞)

【動画】オリエント・エクスプレスで日常を忘れる旅を
■オリエント・エクスプレスは、豪華さと洗練された贅沢を連想させる。ミステリー作家アガサ・クリスティからグレアム・グリーンまで、オリエント・エクスプレスは多数の小説や映画に登場してきた。今回はパリからベネチアまでの旅を取材した。
(1月18日、AFP)

【動画】マーク・ジェイコブスが語る、ルイ・ヴィトン08/09年秋冬メンズコレクション
■1月17日から4日間、フランス・パリ市内で08/09年秋冬パリ・メンズコレクションが開かれている。17日には、ルイ・ヴィトンが新作を発表した。
(1月18日、AFP)

ルマン松井が決勝弾
■フランス・リーグカップは現地時間16日(以下現地時間)、準々決勝の全4試合が行なわれ、ルマンが松井大輔の決勝弾により強豪のリヨンを下して、ベスト4進出を決めた。ロイター通信が報じている。ルマンのホームで行なわれたこの一戦では、28分に松井がペナルティボックス外からシュートを叩き込んでルマンが先制。強豪リヨンはビハインドを取り返そうと攻勢に出たが、最後まで1点が遠く、ベスト8で姿を消すこととなった
(1月17日、ISM)
松井のゴールシーン


★commented by cyberbloom

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posted by cyberbloom at 14:40| パリ ????| Comment(0) | TrackBack(1) | 週刊フランス情報