管理人:cyberbloom
★FRENCH BLOOM NET は「フランス」の情報化のプロジェクトです。具体的には、フランス語を学ぶ人やフランスに関心のある人のために、フランス関連情報を記事にして、カテゴリー別に蓄積しています。週末には「週刊フランス情報」と題して1週間のフランス関連ニュースをピックアップしています。精鋭ライターによる FRENCH BLOOM NET(main blog)、音楽専用サイト FRENCH BLOOM MUSIC もよろしく。 ★当方、大学のフランス語教師を中心としたグループです。詳細やお問い合わせに関しては「ABOUT & PROFILE」をご覧ください。
MUSIC ■<インドネシア>ガガさん公演許可されず 聖職者反発原因か:仏の記事ではコンサートの妨害が予告されていたようだが、彼らの主張はガガの露出度が高いからではなく、同性愛者のアイコンだからとあったが。http://bit.ly/JtPKej ■大音量で敵撃退…五輪警備で英軍が「音響兵器」:テロリストがノイバウテンとかSPKとかマイブラとか暴力温泉芸者とか好きだったら、効果ないな。そういえば浅野忠信と宮崎あおいが出ている『エリエリレマサバクタニ』という大音響ノイズでウイルスを治療するという映画がありました。ノイズは毒にも薬にもなるアンビバレントなもの。http://nifty.jp/KeWHtg
JAPAN ■2軒に1軒が単身世帯!東京23区「ひとり暮らしが多い街」:「標準世帯=夫婦と子ども2人の家族で○○円の負担増」という記事をよく目にするが、東京23区で「標準世帯」の割合はわずかに8.5%。夫婦と子ども1人=11%、夫婦2人暮らしは16%。 http://nifty.jp/JdU11X ★もはや日本に標準などない。 ■1,000年後の5月5日のこどもの日は来ない:リアルタイムで日本の少子化の状況がわかる「子ども人口時計」を東北大学ホームページに公開。少子化問題の論議や対策が特に時間的な切迫感をもって行われていないことを問題視。子どもの日にちなんで公表。http://nifty.jp/KJjMej
CINEMA ■ジャン=リュック・ゴダール、次回作は3D映画! 製作会社が発表 http://bit.ly/KgN02U ゴダールの久々の新作となるのは映画『アデュー・オ・ランガージュ / Adieu au Langage』 □Jean-Luc Godard Shooting Next Film In 3D :映画情報サイト(The Film Stage の元記事) http://bit.ly/JHVNtv ■ローマン・ポランスキーが次の作品で1894年の「ドレフュス事件」を扱うようだ。当時、フランス陸軍参謀本部勤務の大尉だった、ユダヤ人のドレフュスに対する冤罪事件。エミール・ゾラが"J'accuse"で弁護したことでも知られる。
ART ■「Google アートプロジェクト」が日本でもサーヴィスを開始:すでにパリのオルセー美術館やNYのメトロポリタン美術館など、世界151の美術館が3万点以上の作品を公開。50館ほどの美術館をストリートビューで館内散策できる。http://bit.ly/ISvG31 ■Daniel Buren crée un Grand Palais haut en couleurs:カラフルに彩られたグラン・パレ。ダニエル・ビュレンの作品。http://bit.ly/JjcPg4
MUSIC ■インドネシアのイスラム組織がレディー・ガガのコンサートを妨害すると予告。同性愛のアイコンである彼女のことを悪魔的と断罪。記事のトップには日本で大歓迎されているガガの写真が。PVを見ると、確かにイスラム教の人々にはキツイだろうなと思う。しかし7月のジャカルタのコンサートのチケットは完売。http://bit.ly/II4tfB
中でもポンピドゥーセンター(写真)の360万人という数字は2000年の改装以降の最高記録である(前年比15%増)。館長が夏に計画的に特別展を催したことが功を奏したと言われている。そのひとつ、去年の夏に訪れたときに偶然やっていた「Paris-Delhi-Bombay 展」は新興国インドを対象にした全く新しいタイプの大規模展だった。ロレーヌ地方もポンピドゥーセンター・メッス分館 Centre Pompidou-Metz (設計は日本人建築家、坂茂)のおかげで良い結果を出した。この美術館は2010年5月にオープンしたばかりだが、去年の9月にオープンから16ヶ月で100万人に到達した。イル・ド・フランスの外では最高の集客だ。
WORLD ■ルモンド紙でも最も共有された記事の6位に、「日本の原発が全部停止した」ニュースが挙がっている。同時に行われたデモの写真も。http://bit.ly/J5H0qH ■日本の子どもの人口、1665万人=31年連続減、過去最少:総人口に占める子どもの割合は、前年比0.1減の13.0%で、38年連続の低下。主要国と比べても、米国(19.8%)、中国(16.5%)、ドイツ(13.4%)を下回り、最低水準。http://bit.ly/K6zL32 ■日本の経済学者、森永卓郎氏が提案したイケメン税がフランスでも紹介:結婚数と出生率を向上させるために、容姿にかかわる税。冗談っぽい話題だが、先進国の抱える深刻な問題を内包。 □FBN記事:「結婚を奨励すべく、イケメン独身に課税を」−「フランスソワール」紙よりhttp://bit.ly/IKpsEx
商業広告と戦うために、反広告の広告を打つ。まさに情報戦だ。他にも米小売業界が狂ったように買い物を煽る歳末商戦の週末を選んで、No Buy Day を呼びかけ、デジタルに魂を抜かれないようにデジタル製品に触れない "unplugged" 状態で過ごす週、デジタル解毒ウィーク Digital Detox Week を設定する。消費者が動かされるのは、ちょっと視点を変えるようなユーモアだ。
リーマンショックの際に、アメリカ政府は、つぶれると世界の金融経済に大きな影響を及ぼすという理由で、ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーなどの金融大手に税金を投入した。「大きすぎてつぶせない」という論理がまかり通った。しかし業績が回復すると性懲りもなく自社幹部に何千万ドルという報酬を支払った。一方で失業者は全く減ることがなく、若者は大学を出ても就職先が見つからない。住宅ローンの返済が滞った庶民の自宅は、税金で助けられた銀行が差し押さえてしまう。このゆがみはどこから来ているのか。OWS はそういう問いから始まった。’We are the 99%’ という OWS のスローガンは単なる数の比の問題だけではなく、1%にやりたい放題を許してしまう圧倒的な力の差でもある。
襲撃されたのはパリ15区の La Motte-Piquet-Grenelle 駅。その駅には6号線、8号線、10号線のメトロが乗り入れている。この事件では3人の高校生を含む62人が逮捕され、地下鉄の会社に95万ユーロ (1億円)の損害賠償を請求された。そういう結末を迎えることは、彼らもわかっていただろう。しかし、彼らはなぜそのような行動に出たのか。
また、かつての絵画や彫刻に代わって、広告はビジュアル・アートの先鋭的な部分を担っている。私たちの視覚的な楽しみの対象であり、美的経験ですらある。ANTI-PUB のコマンドたちがターゲットにしたパリの地下鉄の巨大ポスターは、個人的に気に入るものが多かった。特に12号線の Assemblée Nationale 駅のプラットホームを通過する機会を楽しみにしていたほどだ。
在仏の中国人ピアニスト、シュ・シャオメイ、トッパンホールでコンサート ■5月11日(金)にトッパンホールにてシュ・シャオメイ Zhu Xiao-Mei のコンサートが行われる。彼女は2009年の「ラ・フォリー・ジュルネ」で来日しており、今回が2度目の来日公演。「アジアの感性─多彩な才能とその多様な可能性」というテーマの一環である。 ■彼女は中国の上海に生まれた。幼少の頃より母からピアノの手ほどきを受け、弱冠8歳で北京のラジオおよびテレビで演奏を披露した。10歳で北京音楽院に入学するも在学中に文化革命が起こり、勉学を中断。5年の間、内モンゴルの労働キャンプでの生活を強いられたが、ひそかにピアノの練習を続けた。その後中国へ戻り、北京音楽院を卒業。1980年にアメリカに渡り、さらにパリ移住した1984年にこの地への定住を決意する。 ■以降、シュ・シャオメイは、もはや若手ではなくメディアからの支援にも恵まれなかったものの、その演奏家としてのキャリアを瞬く間に花開かせた。これまで、フランスはもとより、ヨーロッパ、北アフリカ、ロシア、南アメリカ、アジア、オーストラリアなど世界各地を旅し、長年あたためてきたJ.S.バッハの 『ゴルトベルク変奏曲』などの難曲を演奏し絶賛されている。1990年に録音した『ゴルトベルク変奏曲』は仏「ディアパゾン」誌で5つ星に輝き、名盤として愛聴されている。 ■2007年10月にフランスのロベール・ラフォン社より、自叙伝『La Rivière et son secret』(ある河とその秘密)を出版。この本は2008年に、フランス語で著された最も優秀な音楽書籍に贈られる「グラン・プリ・デ・ミューズ」(Grand Prix des Muses)を受賞した。現在は演奏活動のかたわら、パリ国立高等音楽院で後進の指導にも励んでいる。 (トッパンホールのサイトより) ★シュ・シャオメイのインタビュー(仏語) http://bit.ly/IwpSy4 ★Variations Goldberg de Bach par Zhu Xiao-Mei (動画) http://bit.ly/AtxelW
イギー・ポップ、「英米の音楽狂からの猛攻に一番頑固に反対しているのはフランス文化」 ■5月9日に発売される『アプレ』と命名されたこの新作には、セルジュ・ゲンスブールやエディット・ピアフらフランス人歌手のほか、ビートルズ、フランク・シナトラ、オノ・ヨーコらのカバー曲が収録される。 ■同新作アルバムについてイギーは「こういう曲を自分で歌いたかったんだ。俺がその曲を聴いた時の感覚を、俺の声を通じて聞く人たちに感じて欲しいん だよ。ほとんどの曲はフランス語なんだ。っていうのもたぶん、英米の音楽狂からの猛攻に一番頑固に反対しているのがフランス文化だと思うからさ」と説明した。そんなイギーは、2009年にもフランスのミシェル・ウエルベックによる小説『ある島の可能性』からヒントを得た英米語アルバム『プレリミネール』を発売している。 (4月25日、マイナビニュース) ★ジャケットは前作の「プレリミネール」。 ★Iggy Pop - Les Feuilles Mortes (Live @ France Inter) イギー・ポップの歌う「枯葉」。こんな感じなんだね。http://bit.ly/Jnryrl
MUSIC ■京都精華大学が、2013年4月に「ポピュラーカルチャー学部」を開設:学部共通の教員には、細野晴臣、藤原ヒロシ、フランスの俳優でミュージシャンのピエール・バルーらが就任予定、だって。 http://bit.ly/JFweIF ■Pourquoi le Heavy Metal s'inspire de la Grande Guerre:「メタルミュージックはなぜ第一次世界大戦からインスパイアされるか」というフランス語記事。ANZAC Day にちなんで、第一次世界大戦のメタルミュージックへの影響を論じる。塹壕の中の兵士の苦悩と絶望をテーマにしたアイアン・メイデンの "Paschendale" などが挙げられている。第1次大戦の最大の激戦地、ソンムの戦いでは英軍40万、仏軍20万、独軍20万の犠牲者を出したが、戦線は11キロ動いただけ。塹壕戦のあまりの悲惨さが浮き彫りに。その後戦争思想家は人道的な戦争の方法を模索した。http://bit.ly/I5s9eL
フランス大統領選挙は決選投票へ ■フランス大統領選挙は、日本時間の23日未明に投票が締め切られ、これまでの開票の結果、最大野党「社会党」のオランド候補と現職のサルコジ大統領がそれぞれ1位と2位を占め、来月6日に2人による決選投票が行われることが確実になりました。 ■22日に投票が行われたフランス大統領選挙は、日本時間の23日午前3時に投票がすべて締め切られ、開票作業が続いています。フランス内務省によりますと、開票率79%の時点で、最大野党「社会党」のオランド候補の得票率が28%、現職のサルコジ大統領が26.9%、続いて極右の「国民戦線」のルペン候補が19%などとなっています。1回目の投票で当選するために必要な過半数の票を得る候補はいない見通しで、オランド候補とサルコジ大統領の上位2人による決選投票が、来月6日に行われることが確実になりました。 ■最新の世論調査では、2人による決選投票の場合、オランド候補がサルコジ大統領への批判票を集めて支持を広げ、10ポイント近く引き離しています。信用不安が続くヨーロッパの国々では去年、政権交代が相次いでおり、フランスでミッテラン大統領以来、17年ぶりに社会党出身の大統領が誕生するのか決選投票が注目されます。 (4月23日、NHK) □Tous les résultats du premier tour, ville par ville : 市町村レベルでの投票結果 http://bit.ly/IBCcGV □【スライドショー】フランス大統領選、決戦投票へ(WSJ)http://on.wsj.com/J3Dpq5
JAPON ■製造業:第3の産業革命 製造業のデジタル化は、モノの作り方を一変:例えば、これまでは工場は人件費の安い海外に作っていたが、需要の変化により迅速に対応するために、顧客の近くに拠点を置くことを企業が望むようになった。また政府は「製造業は、金融業やサービス業よりも優れている」という非現実的な信仰にしがみつき、産業構造の転換を遅らせる。http://bit.ly/J6X0FV ■ロイター企業調査:原発停止、事業に不利でも安全確認優先が大勢:大飯原子力発電所の再稼働が問題となる中、コスト上昇につながるとはいえ、原発の早期再稼働よりも安全を重視する企業の姿勢が明らかとなった。http://bit.ly/JyPGZm
■定年退職前の厳しくも優しいロペス先生のもとで、勉強したり遊んだりする13人の子供たちの姿を追った、心温まるドキュメンタリー映画。Etre et Avoir―タイトルにもなっているこの二つの動詞から見ても、フランス人にとってのフランス語の始まりも、日本人がフランス語を始めるときと全く同じなんだな、と分かります。フランス語をやっている人なら、まるで自分も小学生になったような気分になり、子供たちと一緒に「うぃぃ〜!」「ぼんじゅ〜る、むっしゅ〜」と言ってしまいそう。